熊本地震被災者支援のため手話通訳士を派遣します

聴覚障害者は、見ただけではわかりにくい障害であるため、避難所等においては、情報取得や他者とのコミュニケーションが困難な状況となり、災害時には、特に支援の必要性が高くなります。 このため、熊本市からの要請に基づき、聴覚障害者への避難所等における情報・コミュニケーション支援のため、手話通訳士1名を5月8日(日曜日)から熊本市に派遣します。

●派遣の要請

5月2日14時に熊本市から熊本地震聴覚障害者救援対策本部(事務局:長崎県聴覚障害者情報センター内※)を通じて派遣要請があったもの。

●業務の内容

熊本市内の区役所での窓口対応、各避難所での窓口対応

●派遣の期間

5月8日(日曜日)から13日(金曜日

●派遣者

太田裕之氏(手話通訳士・公益社団法人香川県聴覚障害者協会常務理事)



本来ならば、被災県・市から派遣元都道府県等との間で派遣依頼、連絡・調整マッチングが行われるが、被災県・市の事務負担の軽減を図るため、熊本県聴覚障害者情報提供センター内の聴覚障害者救援中央本部と連携しながら長崎県聴覚障害者情報センターが連絡・調整等を行っている。

香川県庁ホームページより引用
http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir1/dir1_4/dir1_4_7/wjxry0160506160854.shtml

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