抗酸化物質
皮膚の酸化を防ぐには、抗酸化物質を直接皮膚に塗ることが効果的です。
抗酸化物質はフリーラジカル を抑制してくれます。
もちろん食事やサプリメントで口から摂取することも大切です。
ですが、口から摂取したビタミン類は、生きていく上で重要な内臓に先に配られてしまい、皮膚まで届く分は少なく、時間を要とすると言われています。
また抗酸化物質は紫外線によって壊されてしまうため毎日補給することが重要です。
★ビタミンC
体の70％を占める水の部分で働く抗酸化物質です。
またメラニンの生成を阻害するため美白に有効です。
さらにコラーゲンの生成を促進する働きを持っているので皮膚にハリを与えます。
★ビタミンE
油溶性の抗酸化物質。
ビタミンEはビタミンCと助け合う働きがあります。
ビタミンEはフリーラジカルを消去すると壊れてしまいますが、ビタミンCによって再生され、また元のビタミンEとして働くことが出来ます。
★ベータカロチン
油溶性で、非常に強力な抗酸化物質です。
一個のベータカロチンが大量のフリーラジカルを消去します。
また体内に入ると一部がビタミンAに変わる性質を持っています。
★茶葉エキス
水溶性の抗酸化物質で、高い抗酸化力にくわえ、肌を明るくする作用もあると言われています。
茶葉エキスには、緑茶エキス、ルイボス葉エキス、ハニーブッシュ葉エキス
などが含まれます。
抗酸化物質にはそれぞれに特徴があります。
人間の体は多くが水で占められていますが、脂の部分も存在するため、水溶性のものと、油溶性のものを組み合わせる必要があります。
1つで全てのフリーラジカルに対抗できる抗酸化物質は存在しないため、抗酸化物質は単独で用いるよりも、バランスよく多くの種類を使用することで、効果的に抗酸化作用を発揮します。
また多くの抗酸化物質を補給することで、抗酸化物質同士でお互いを酸化から守ったり、その他の有効成分も酸化から守ってくれる働きも期待できます。
熊本市中央区手取本町3-9 FANビル3Ｆ
TEL 096-356-8181
＊施術中や混雑時は留守番電話になっていることがあります。
手が空き次第折り返しますのでご了承ください。
MAIL visage-kumamoto@song.ocn.ne.jp
営業時間 11：00～20：00
定休日 水曜/祝祭日
抗酸化物質の種類
ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン、茶葉エキスなどがあります。
これらは皮膚内で光老化 の原因である「酸化」から皮膚を守ります。