もっこすゼミでは、昨日早●田セミの直前模試の検討会を行いました。目


模試を受けたのはメンバーのITさん・IKさん・MRさんの三名、市の施設を借りてのゼミでした


で、皆さんの答案をコピーして点数と内容の検証を行いましたが、なかなか興味深い結果になりました。


答案の添削者は、12通ほとんど違うんですが、各人の各答案は同じ添削者が添削してるんですね


で、点数をチェックすると上下のばらつきがみなほとんど一緒

つまり、たとえば憲法の第○問はみんな23点とか、○法の第2問はみんな26とか。


これがどういったことを意味するのか考えてみると、

①みんな同じようなところを目指せているということ

②添削者の性質、怠慢(中にはコメントがまったく同じものもあり)


特に②の要素の大きさに驚きました。


これって一人で模試の結果に一喜一憂してることがバカらしいってことですよね


われわれの目的は論点的には評価されても本試験では評価されにくい答案の駆逐、本試験で評価されやすい答案のイメージづくりでした。


昨日皆さんの答案を読ませていただいたところ

①まずはなにより形式面が整っている

②基本的知識はOK

③よく考えて書かれている

④論理破綻がほとんど無い

⑤知識偏重型ではない(無駄な記載がない)

という感想です。(これは合格答案の絶対条件で、ここはクリアできています合格


点数的なところは、さっきもいいましたが採点側の性質によるところが大きいので一喜も一憂もする必要はないと考えます。


昨日の検討会で、当初の予定と追加の予定はすべて完了です


あとは最後、本番で12通書ききることです。

難しい問題や、訳の分からん問題もあると思いますが、必ずみんなで検討してきた成果を本番中感じるはずです。落ち着いて、かつ大胆に、悔いの無いように頑張りましょう!