当ブログにお越し頂き、ありがとうございます(^-^)
昨日は、お祝いのコメントをどうもありがとうございました。
直接お会いしたことが無いにも関わらず、こうしてブログを通してお祝いのコメントを頂けるのが、大変有難く、そして感慨深いものがありました。
頂いたお祝いコメントを噛み締めつつ、今後も歌を詠み続けたいと思っております。
では、本題に入りましょう。
母と一緒に、花菖蒲を見に、太宰府に行って参りました。
土曜日でしたが、とにかくお天気が良く、まさに「太宰府日和」でしたので。
菖蒲池の花菖蒲がちょうど見頃でした。
あら…手前にカメさんがいますね。
この日は、アオサギの姿は見られませんでしたが、カメさんが3匹甲羅干しをしていました。
薄紫、濃い紫、白…様々な色の花菖蒲が本当に美しく、土曜日ということもあり、観光客が大勢いました。
花菖蒲の色には黄色もあるようですが、この時は見掛けませんでした。
陽射しがかなり強かったので、日傘を持参して正解でした。
紫色が大変鮮やかです。
菖蒲池の畔にこんな歌碑を見つけました。
「ひと時の 茜といへと 雲を焼く 大き自然や 限りなき空や」と書かれており、田口白汀という人の歌だそうですが、この歌は太宰府を詠んだ歌ではないように思えてならないので、調べてみた所、宮崎県の都井岬を訪れた際に詠んだ歌だそうです。
何故この都井岬を詠んだ歌碑が太宰府にあるのかは、残念ながら分かりませんでした。
こちらの句碑は昨年も紹介したと思いますが、高浜虚子の息子年尾のもので「紫は 水に映らず 花菖蒲」という俳句です。
高浜年尾は、この菖蒲池で花菖蒲を見て一句浮かんだのでしょう。
こうしてみると、結構有名な歌人や俳人も太宰府を訪れているのが分かりますね。
夏目漱石も太宰府を訪れたことがあるようです。
太宰府も四季折々に楽しめる場所ですから、どの季節に行っても風情を感じることが出来ます。
右側のカメさん、カメラ目線ですね。
この日は、一度もアオサギは現れませんでした。
モカケーキが無くなってしまうので、花菖蒲を楽しんだ後は、一路レトロ喫茶「大和屋風見鶏」へ。
前回、この「大和屋風見鶏」を訪れた際に、大阪のお土産にダルマイヤーのコーヒーを差し上げたので、マスターがそのお礼を丁寧に言って下さいました。
喜ばれたようで何よりです!
テーブルには、こんな可愛らしい盆栽が置かれていました。
土曜日のお昼時でしたが、ちょうど人が引いた後だったのか、比較的人が少なかったので、ゆっくりまったり過ごすことが出来ました。
この日は、やっとモカケーキを頂くことが出来ました\(^o^)/
やはりいつ頂いても、美味しいです。
コーヒークリームが大変ソフトで、チョコレートのスポンジと良く調和したケーキです。
暑かったので、アイスカフェオレをオーダーしました。
コーヒーで作ったシロップを入れて頂くのが、ここ「大和屋風見鶏」ならではの頂き方です。
コーヒーで作るシロップは「大和屋風見鶏」のオリジナルで、前回はコーヒーゼリーにも入れて頂きました。
暑いとは言え、室内は良くクーラーも効いていましたし、お腹を冷やしてもいけないので、追加でホットコーヒーもオーダー。
我が家にもある、ウェッジウッドのコロンビア・エナメルで提供して下さいました!
お会計の際、マスターに、ここ「大和屋風見鶏」で短歌の用紙に書いて「俳句・短歌ポスト」に投函した短歌が入選した旨をお伝えすると、「へぇ~、良い趣味をお持ちなんですね~。おめでとうございます!」と一緒に喜んで下さり、後でゆっくり読みたいからと、スマホでこれを撮影されていました(笑)↓
そうなんです、この入選歌は、ここ「大和屋風見鶏」で短歌用紙に書いて太宰府駅のロータリー内にある「俳句・短歌ポスト」に投函したのです!!
「ここも格が上がりますね!」と笑っておっしゃっていました(笑)!
やはり太宰府の知人にはお知らせしたかったので、一緒に喜んで頂けて、私も嬉しかったです。
まだ、この時点では「太宰府館」を訪れていなかったので、近いうちにエントランスに掲示されること、太宰府市のホームページにも掲載されることもお知らせして置きました。
「大和屋風見鶏」を出てからは、筋向いにある老舗和菓子の「梅園」へ向かいましたが、この続きは明日また投稿させて頂くことにします。
最後までお読み下さり、ありがとうございます(^-^)
素敵な一日をお過ごし下さいネ♬
by こりん