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Amazonでこんな本を見つけたので、500円のポイントも貯まっていたので、ポチりました。
吉森康夫氏の著作「筑紫の風～億良と旅人～（幻戯書房）」という書籍です。
実は、この本、山上憶良と大伴旅人の太宰府での交流を中心に、二人の生涯を辿りながら、万葉集の和歌を交えて描かれた歴史小説なのだそうです。
出版はされていますが、届くまでに結構お日にちが掛かりましたので、もしかしたら、もう出版されなくなるのではないか、と案じております。
既に楽天ブックスでは「お取り寄せ商品」でしたし、Yahoo!ショップには全く在庫がありませんでした。
このタイミングで、ポチって置いて良かったのかもしれません。
言うまでもなく、大伴旅人には大変興味がありますし、旅人と親交のあった山上憶良とは、和歌を詠みあったことも良く知られていますし、私にとって非常に興味深い一冊だと思い、購入を決めました。
大伴旅人が大宰府に居た頃のことを物語仕立てにしてある書籍は「和歌でつづる万葉集物語＜上巻＞」で既に読みましたが、その本とは著者も違うので、また違った視点で、どんなふうに書かれているか、とても楽しみです。
正直言いますと、まだこの他にも、大伴旅人に関する書籍がありますので、それも読んでみたいと思っています。
令和の元号の元になった「梅花の宴」についての絵本もあるようです。
子供から大人まで楽しめる書籍だそうです。
そういった本達も是非手にしてみたいものですね。
最後まで、お読み下さり、ありがとうございました(^-^)
素敵な週末をお過ごし下さいネ♬
by こりん