松井録を読んでいただき、誠にありがとうござりまする。
昨日皐月十八日より拙者の主君である、細川忠興公がかつて収めた、小倉城が紫色にらいとあっぷされておりまする。
皐月十九日は「IBDを理解する日」という日。
IBDとは「炎症性腸疾患」のことを指し、紫はそのIBDのシンボルカラーなのでござりまする。
そしてこのIBDの理解を広めるために、小倉城がらいとあっぷされておる次第。
期間は皐月十八日から本日皐月二十日まで、時間は日没から22時からと相成っておりまする。
是非とも近くにお住まいの方は是非ともご覧くださりませ。
以上
松井興長
〜松井録「永年ノ憶」〜
此の表題は400年前、拙者が生きた日々の追憶、当世に蘇って流れかていく日々や記憶を綴るもの……