肥後守傳感応録〜解釈〜 | 熊本城おもてなし武将隊武録ー雲外蒼天ー

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十二月二十三日
此度も清正一代記を書する。

今月十八日に発表と相成った"戦国パーク武士の魂"であるが、全国各地から様々なお言葉が寄せらるなど、戦国パーク武士の魂の関心が如何に高いのかを改めて実感しておる。

誠に有難う御座る。

其処で"ファイナル"という標記に対する質問も多く頂いた故、熊本城おもてなし武将隊を代表し、改めてお答えしようと筆を取った次第。

此の大戦は熊本地震被災後の熊本城や熊本を盛り上げんと全国各地で戦う同志の方々のお力添えを頂戴し、先ずは"天守閣"復活を目指して!との主旨で実施して御座った。
 
結果、皆様方のご協力に支えて頂きながら、今年四月に完全復活を迎える事が出来申した。

故に、ひとつの区切りとして"ファイナル"という表現をしておるのじゃ。

然れど、熊本城の復興はまだまだ時間を必要とする。

引き続き、共に盛り上げ支えて参ろうではないか!

改め、標記主旨のご理解の程、宜しくお頼み申す。

披見、大儀であった。







◎加藤肥後守清正