十月十二日
此度も清正一代記を書する。
東日本大震災10年、熊本地震から5年という事で被災地の絆を繋ぐツアーを行って参った!
仙台→鶴岡→米沢→仙台と、加藤家ゆかりの地を巡った次第。
鶴岡は加藤家終焉の地。
加藤改易後、忠広は此の地で22年間を過ごした。
米沢ではやまがた愛の武将隊より直江兼続殿が援軍として参戦し、米沢の魅力を語って頂いた!
仙台では奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊より伊達政宗殿が援軍として参戦し、仙台の魅力を語って頂いた!
此度の武録では語り尽くせぬ程、実に濃厚な時間であった。
コロナ禍でなかなか思う様に動けぬ中、全員が確と検査も行い臨んだ此度のツアー。
観光が齎す可能性を改めて肌で感じた戦場であった。
各地の武将隊と直にお会いするのも久方振り。
お互い成長し、また同じ戦場を駆ける事を誓い合った次第。
此度お世話になった全ての方々、誠に有難う御座った!!
共に前へ!!
披見、大儀であった。
履
道
応
乾
◎加藤肥後守清正