父の葬儀が終わり、初めて喪主&施主となって簡単な火葬式をしたことは以前お話した


今度は、【墓じまい】


父が亡くなったら、父名義であるお墓をしまおうと考えていた

実は、父の遺品の中からお墓を管理している霊園のパンフレットがあった

そこには、「永代供養合祀墓」のパンフレットと、墓じまいのフローについての説明書と料金表が一緒に添付されていた


ーーそっか、父は墓じまいを考えていたんだな


もともと祖父が祖母のために建てたお墓・・・しかし、かなり遠いところで僻地でもあるため、なかなかお墓参りが高齢者にキツくなってきていたのだろう

霊園の担当者の名前が、パンフレットの端っこに父の字で書かれていた

おそらく、料金表を見て父は断念したのだ

そう安くはない金額だからね


父が短期記憶障害の認知症になってからはそんな話はでてこなかった

ここ1年の間にお墓の「は」の字も話題にしなくなった

以前、「お墓は私がどうにかするから」と伝えていたからだろうか?


ま、その事はいいとして

今回の段取りと費用についてお話しよう

段取りと言っても、霊園の担当者の言うとおりにしただけなのだが、

まずは、父名義の墓を解約し、中にある2柱(遺骨の単位)を出して、同じ霊園内にある【永代供養合祀墓】へ【改葬】し、同時に、父をその合祀墓へ埋葬するというのが、今回の【墓じまい】


①霊園に名義人が死亡したことを連絡、墓じまいの希望を伝える

②霊園から解約と合祀墓の申込書が届き、石材店から墓石等の解体費用の見積書が届く

③添付書類(私の戸籍謄本や承認者である姉の印鑑証明書など)とともに返送、石材店へ連絡して受注書と請求書を送ってもらう

④霊園から料金決定の連絡、振込用紙が到着、石材店から受注書と請求書が到着し、それぞれに費用を振込する

⑤契約成立し、改葬の法要日を決定

⑥法要日当日、父の遺骨を持参、【埋葬許可書】(遺骨が入っている木箱に概ね入っている)を提出、【改葬許可申請書】にサインし、改葬と納骨を実施


と、いう流れとなる。

さて、料金は下記の通り


永代供養墓への改装費用・・・24万5000円

(お坊さんへのお布施を含んでます)

墓所の解体費用・・・56万2000円

御花代・・・8800円

総合計・・・81万5800円


なお、これは、霊園内に契約簿を持っているので、この費用ですが、他の霊園(法人)から改葬する場合は、永代供養墓の埋葬料は上記費用に20万円プラスされるし、他にも刻字料金や預骨年数によってまた金額が違ってくる

100万円しなかっただけでも胸を撫で下ろしたって感じだ


昨日、その改葬の法要に行ってきた(上記⑥)

とても暑くてスタッフもお坊さんも大変そうだったな


永代供養墓は山の斜面に比較的大きな寝釈迦像(涅槃像)をあしらった、なかなかおしゃれな作りで、内部には棚があって、そこにお骨をしまうスペースがある

父、祖父祖母は空いているスペースに並んで配置された

そこに納められている遺骨は、毎年4月に散骨されて【合祀】される

合祀されるまでの期間を選ぶことができるが、私は0年で申し込んだから、来年の4月には父も祖父祖母の遺骨は他の遺骨とともに土に還るのである


一連の儀式を終えて、私たち夫婦は帰路についた

途中、アリオがあったので買物に寄ってみた

何組ものファミリーでごった返しているモール内で、さっきの静けさとのギャップでちょっと疲れてしまった