小学生になって驚いたことのひとつは、帰ってくるとすぐ、宿題のために机に向かうことでした。
漢字ノートを丁寧に仕上げると、先生がスペシャルな花丸をしてくれたりシールをくれたりするのを、とてもとても楽しみにしていました。
教えなくても机に向かっている!
ほんとに私の子かな…?
小学校の勉強、楽しんでやってるなぁ、
なんてぼんやりしていたクマハハ、授業参観に出かけて衝撃を受けるのでした。
授業、めっちゃ丁寧、めっちゃゆっくり、超簡単…。
たし算ひとつにこんなに時間かけるのか…。
クマチチも一緒に参観し、ふたり同じ感想を述べ合う。
そうして、本屋さんでワークを買い、宿題の後にやってもらうことにしました。
ネットでワークや家庭学習について調べまくるうちに、
アメブロの中学受験ブログに辿り着く。
初めは張り切ってやっていたものの、じわじわ忘れ去られていくワーク。
クマミの中ではいつの間にか「学童に行く時だけ持っていくもの」という認識に。
自発的に続けるものではなくなっていきました。
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全国統一小学生テストを受けたり、ママ友の中学受験話を聞いたりするうちに、「中学受験」と言うものをにわかに意識し出すクマハハ。
新小3の春休み、中学受験塾の春期講習に参加してみました。
楽しかった!というわけでもなく、
塾なんて行きたくない!というわけでもなく。
行ってみたら?と言われたから行ってみた。
クマミらしい反応でした。
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通塾はないな…、と思うものの、
「家庭学習、しておかないとヤバくない?」
という気持ちは、授業参観のたびに大きくなりました。
そこで始めたのが、
東進オンライン学校 小学部。
「自宅で四谷大塚と東進の授業が受けられる」がウリの通信教育です。
わが家では、
先取り学習はしてきませんでした。
ワークをしている頃から、
と言うことがよくあったこと、
(習ってない問題を、自分でがんばって解いてみよう!という気持ちはないこと)
〈授業を聞く〉→〈解く〉という流れの勉強しか知らないこと、
ハハやチチが教えるとすぐ泣いてしまうこと
親が教えるのがもっともダメだと悟りました。
元々低い自己肯定感が下がりまくる。
から、ワークも途中からは復習ベースに変えていました。
東進オンライン学校は、まさしく(映像)授業!
「演習充実講座」という、ちょっと難しい問題を扱ってくれているところもよかった。
そして…安価!月額3,278円!
小3の4月半ばから、スタートしました。
進学くらぶを始める直前、小3の1月まで受講しました。