「あ、今は運気が低調なんだ。」と、実感している状況です。
所謂、「物忌み」なのかもしれません。
人間も生き物である以上、リズムというものがあると思います。
こんな時はじっと動かず、「冬ごもり」をしたいくらいですが、仕事をしている以上そうもいきません。
再起動の時に向けて、エネルギーを溜めておこうと思います。
次回へのネタ振りだけさせてください。何故キツネ?
こんにちは。くまさん参上です。
投稿の間が空いてしまって申し訳ないです。
ここんところ、メルさんが面白そうなネタを振ってくれているのに突っ込みができなかったのですが、ようやくオフの時間が取れましたので書き込みさせていただきます。
人間生きていく上で運気の快調、不調の波は当然ありますね。
こういうことを書くと「オカルト!」とか「迷信!」とか「気のせい!」とか過剰に反応する人がいますけど、その人たちは自分の経験のみを唯一の判断基準にしているわけで、他者の経験や考え方、知識を精査し、検証することができない不遜な人たちですので、ひとまずおいておきましょう。
ドイツの名宰相、オットー・ビスマルクも「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といっています。
歴史というのは書物であり、記録です。また、他者の経験です。己のインテリジェンスを高めるためにも書物に親しみ、他者の考えを受け止める柔軟性を養っていきたいものですね。
おっと、脱線しました。この脱線がくまさんの悪い癖です。反省です。
さて、運気についてですけれど、日本人は日常生活の中で実感する感性を鋭く持っていると思います。
年中行事がまさしく運気の快調、不調を修正するものばかりだからです。その根本には神道の「ハレ」と「ケ」の考え方があります。
「ハレ」は晴れであり、照れであり、太陽が照り輝くように充実した様を指します。
「ケ」は穢れの「け」であり、「気」のことでもあります。
神道では人の御霊(みたま)は元々が完全無欠で光り輝いており、さまざまな穢れが付着することでその輝きを失うとの考えがあります。そのため神道の行事では「祓い」「清め」がその根幹を担います。
運気の不調を実感しているときは、神社でお祓いを受けてみるといいかもしれませんね。
運気の快調、不調を客観的に判断できる考え方があります。
元々は古代中国で設立した哲学であり、道教の「老荘思想」である「陰陽五行説」と言います。
これを基にしたホロスコープのひとつに「高島易断」というものがあり、毎年、書店の暦のコーナーに平積みされますね。
新聞を取っている家では付録として送られてくることがあるかもしれません。
読んでみると面白いですよ。今の自分の運気が客観視できます。
本当に運気(星回り)が悪いのか、ただ単に体調不良なのか、精神的ストレスなのかが読めますので適切な対応ができます。
また、不調の原因を追究しやすくなりますので、いろんなことに迷いがなくなります(ゼロにはなりませんが)
読み方の基本についてはまた、機会があればお伝えしていこうと思います。
ではこの辺で。ご無礼します。
くまさんでした。