こんにちは、メルです。
くま先生に、気軽に観相についてお願いしてすみませんでした。
「人を診るという事は、その人のカルマを背負う事」という言葉が響きました。
本当に悩んでいる方が、相談すべきことなんですね。反省です。
話は変わって・・・。
私のクリスマスは、イブも当日も、繁忙日です。
くま先生もお仕事との事ですが、この時期に「わくわく」はありますか?
私は日に日にケガの治癒が実感できるのがとてもうれしいです。
早くケガを治して、くま先生と一献傾けたいですわ。
こんばんは。くまさん参上です。
今日はクリスマス。昨日のイブはがっつり仕事。
メルさんもお仕事だそうで、仲間、仲間。
色気のないことですが、おっさんともなると仕方がないことですね。
若いころのように、気軽に恋人とお酒でも・・・・・というわけには行かない(苦笑)
何せ、分別のある「大人」ですからね。
今年は12月だというのに、こちらはいまだ雪の便りがない。
岐阜県の飛騨地方のスキー場は閑古鳥というか、雪がなくゲレンデができない。
少し異常です。
地球温暖化が、我々の日常でも実感できるレベルにまで迫ってきた感じですね。
さて、先日はグレタ・トゥンベリ嬢の観相をいたしましたが、メルさんが申し訳なく思う必要はなくて、相法家の心構えを述べただけでですね、自身の向上のために観相するのは全然問題ありません。
というか、観察力を養うためにすごく有効なトレーニングだったりします。
注意すべきは観る相手との間に、薄くでもいいから「ATフィールド」を展開すること。(ヱヴァンゲリヲンか!)
相手との境界を明確にしないと、相手の波長に自分が同調してしまうのですよ。
でも、そうなるとすごく相手のことが分かる状態になります。
相手と思念が同調、シンクロしてしまうんですね。
伊吹マヤさんの「シンクロ率○○%!危険です!!」という絶叫が聞こえるくらいにです。
これ以上はいろいろとヤバい世界に踏み込むことになり、危険ですので公開は控えます。
過度のシンクロは相手のことがすごく分かる代わりに、相手の業が自分に流れ込んできます。「縁」が出来てしまうのですね。
一度できた「縁」はなかなか切れないですよ。切れるまでに普通は星が一回りする9年はかかりますよ。
その人のその後の運勢、運命を左右するくらいに作用してしまうんです。
人は誰しもこの世に生を受けた以上、課題を持っているのです。課題をこなすために生を受けたといってもいい。
この課題はこの世で生を全うするまでに「自分で」答えを出さねばならないものなのです。
この課題を「業(カルマ)」といいます。
相法は生きるヒントを与えてくれますが、あまりに深く関わると、労せずして答えが分かってしまう。
これが問題なのです。
答えを得るためにもがき、のたうち回るプロセスにこそ課題を解く意味があります。
相法で労せずして、その人の解かねばならない課題が分かってしまったら生の意味が薄れてしまう。
その人の、生きる意味を取り上げてしまうことにもなりかねないのです。そんな権利はくまさんにはありません。
だから、くまさんはこの力を封印したのです。
命運を共にする覚悟ができた人にしか、観相の結果は伝えません。そんな人はそう多くはない。
見なくてもよい他人の人生を覗き見たために、知らなくてもよい世界を知る羽目になり、苦しむことがこの世界にはあります。
世の中には「知らない方が幸せ」なこともたくさんあるのです。
今日のくまさんはちょっとナーバスですね。メルさんの「ワクワク」とは縁遠いお話になってしまいました。
ごめんなさいね。
これもクリスマスの魔力のせいでしょうか。
ではこの辺で。ご無礼します。