こんにちは
お越しいただきありがとうございます
(*´꒳`*)
一昨日関東地方の梅雨明けが発表されました
道産子おばちゃん人生初の梅雨体験は
その年によって違いがあるのでしょうが
イメージとはずいぶん違うものでした
![傘](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/347.png)
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/436.png)
![太陽](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/344.png)
いつもお邪魔しているブログでは
皆さん面白そうな本を紹介されていて
読みたい本リストは増え続けております
図書館で予約待ちになる本が多い中
タイミングよく書架にありラッキー♪
米澤穂信さんの「本と鍵の季節」
借りて読んでみました
図書委員の高校生コンビが
図書室に持ち込まれる謎を
解き明かしていく連作短編集
初読みの作家さんですが
テンポよく進むお話で読みやすかったです
(・∀・)
事件のトリック・犯人の動機
それぞれの目線で真相を明らかにする
2人の鋭い観察眼に驚きました
男子高校生2人による謎解きは
なんだか新鮮に感じられました
今後の2人の友情の行方も気になり
続編もあるそうなので読んでみたいです
(*´︶`*)
次に読んだ本は約2か月の予約待ちでした
小川糸さん「針と糸」
ベルリンでの生活
最愛の国ラトビアのこと
愛犬や家族のことを綴ったエッセイ集
ドイツと日本の考え方・生活の違いなど
驚きも多く興味深く読めました
お母さんとの関係性には
家族との繋がりの難しさなど
心が重たくなる部分もありましたが
ご自分の作品に込められている思いや
あとがきに書かれている
「針と糸」についての思いなど
心に響く言葉がたくさん綴られている
素敵なエッセイ集でした
小川糸さん良いですねぇ
(*˘︶˘*).。.:*♡
心穏やかに過ごせますように