こんにちは

お越しいただきありがとうございます

(*´꒳`*)



発売を楽しみに待っていた

大好きなシリーズの新刊

髙田郁さんの

「あきない世傳 金と銀(十一) 風待ち篇」

さっそく購入して読みました


五鈴屋の売り出した藍染め浴衣地は

江戸中の支持を集めたが

「一時の流行で終わらせないためには

どうすべきか」考え続ける店主の幸



江戸の街は災禍に襲われ

困難を極める状況の中でも知恵を絞り

奉公人たちや商い仲間たちと

木綿の橋を架けるべく力を合わせ…



江戸に暖簾を掲げて8年

開業を記念する喜ばしい日の朝から

物語は始まっています



他にもおめでたいことがあり

「良かったね〜」

嬉しく思いつつ読み進めると

やはり今回も五鈴屋に

新たな災難が降りかかり…

 

「買うての幸い、売っての幸せ」

その信念を忘れることなく

どんな困難も乗り越える幸は強い!



浴衣地の新たな取り組みにワクワクしたり

妹の結の振る舞いに悲しくなったり

人とのご縁の妙に驚いたり



神仏に恥じることのない正直な商いを

初代店主の志を守り

主従力を合わせ精進を重ねる五鈴屋

次巻ではどうなるのか?

続きが気になって仕方ありません

(((o(*゚▽゚*)o)))



笑顔の多い1日でありますように ピンク薔薇