もう明日で終わってしまいます
私は仕事だから
千秋楽は見られませんが
無事に終わるよう
祈っています
またまた、ネタバレあり
今回、きりやん
がやりました箕面富佐子さん役
まるで、きりやん
に
にピッタリで、
なんかあてがきなのではないかと
思っていたんです
だってね
はじめは、新劇のレビューで
踊っていた富佐子さんが
富豪と結婚後離婚
手切金をもらい
それを全て詐欺事件でなくして
修道女になり
怪しい免罪符を売ったりしていたのを
戦争中は
昔取った杵柄で
躍進大満州娯楽演劇団で
水之江月子として活躍
「ツッキー」とファンに
言われ人気スター


だって、月組の月子で
ツッキーだから
なんかもう、
きりやん
そのものじゃない❓
そのものじゃない❓
って思いますよね
ところが
マキゾノノゾミ戯曲集を
買って読むと
なんとなんと
初めから、そういう役
なんですね

きりやん
以外の人が
以外の人がやっていた時も
こういう富佐子さん
だったんですー
びっくり
で
ピッタリ
とにかくよかったです

そして、最後の最後
ですが
なんだか富佐子さんが
出てきて
ほっとするんですけど
その前
日本が戦争で負けて
亡くなった仲間もいて
広島と長崎に原爆が落ちて
理化学研究所も解体させられて
たくさん失い
みんなでお酒を飲んで
泣き出してしまう人もいる
という日本が背負った戦争の代償


それをリアルに感じて
そして、
富佐子さんの帰還で
ほっとして
嬉しくて涙が出ました
よかった、
本当にいいお芝居でした
きりやん
はじめ
はじめ出演者の皆様
本当にありがとうございました
