初日
ご出演の皆様
おめでとうございます

このような世の中で
舞台が幕を開けること
そして、それを
観劇できることは
とても幸せなことなんだと
強く思いました

しかも
東大駒場キャンパスに
近い下北沢の本多劇場で
上演されるのに
とても合っている作品だと
思いました

場所は本郷キャンパスの近くの
下宿屋さんという設定なんですが、、、
以下、ネタバレありです
………………………………
そして、
水田航生さん演じる
友田晋一郎さんは
朝永振一郎のこと
理化学研究所の師
浅野雅博さん演じる
西田義雄さんは
仁科芳雄のこと
でした







朝永振一郎さんは
東京文理科大学の学長さん
日本の物理学会には
仁科賞という賞があり
私の側には
その賞を取った人もいたので
なんだか
身近(いや全然身近とか
言える立場ではないのですが)に
思ってしまう人たちで
そんなことがあったんだー🤭と
考えさせられた次第です

いや、当時の日本の物理学会は
本当にすごくて
最先端の研究してましたから
やはり原子爆弾を作るなんていう話は
あったのではないかと思います

その辺のことは
時間があったら書くとして
きりやん
のお役は

その下宿屋さんに
いたり、いなくなったりする
不思議な面白い女性の
箕面富佐子さん

はじめは日劇のショーガール
(ちょっとあやふやな記憶です
)

とにかく宝塚みたいな組織に所属し
3年間踊っていたけど
上層部が若い子に目が移り
踊りも下手で笑わない
その子ばかり出番があるように
なって嫌気がさして辞めて
東京を離れるという女性
その後、どうなったか
よくわからないんですけど
また、その下宿に戻ってきて
今度は大資産家と結婚するので
下宿を出て行くという女性
資産家と別れたお金で
株か何かに投資したけど
詐欺だったので
有金叩いてしまい
修道女となり下宿に舞い戻った女性
そして、
男装の役者として
大蓮など慰問に行っている
まさに宝塚男役の女性
そして、そして
敗戦後に
ボロボロになって最後に
帰ってくる女性

お芝居のスパイス役として
とてもいい雰囲気出してました





2番目の大富豪と結婚する女性の時は
きりやん

アデレードみたいに可愛かった





そして、次が
まさか、またきりやん
の

男役見られるとは
本当に感激でした





ということで、この辺で今回は終わります

読んでくださりありがとうございました
