本日、お休み取りまして
実は午後から
世田谷パブリックシアターに
行ってきました

同時期にこちらでも
メアリー・スチュアート
やっているんです

なので
きりやんのやっている
メアリー・スチュアートと
比べたかったんで
行きました

マダム・バタフライの時にも
オペラとバレエを
見たように

私は、きりやん
がやっている方は

難解だと思いました

というのは
大河内直子さんの
演出のせいなのか
台本のせいなのかわからないけど
台詞の多さに
観客がついていけない感じ
なんです

きょう世田谷で見た
メアリー・スチュアートは
笑いもあり、涙もあり
とてもわかりやすかったんです

あんなに保坂知寿さんときりやんに
膨大な台詞ばかり
言わせるだけがいいことなのか
よくわからなくなってきました

きりやんも保坂さんも
すっごく記憶力よいので
芝居として成り立ちますが
お客の方はついていけない感じ
します

それに、見た後
喜怒哀楽さえわくわからない
感じなんです

私だけかもしれませんが…
きょうのお芝居では
シルビア・グラフさんの
エリザベス1世が
素晴らしかったです
