お芝居やミュージカルの舞台
フロアスタッフさんの件で
宝塚劇場

これは大劇場でも東京でも
フロアスタッフは
「座席の背もたれに背中をつけて
観劇してください。
身を乗り出して観劇すると
後ろの人が見えないです」と
きちんと注意してくれます

この時、図式化した視覚的な情報と
口頭での聴覚的情報と
両方で提示があり
非常に配慮があります。
しかし、他の劇場は
まず視覚的な情報を
ちきんと提示しているところは
他に見たことありません

日生劇場、帝劇はそれなりに
口頭での聴覚情報のみ
でも、係の人のやる気に任せているからか
あまり響いてこない
(あまり徹底されていない)
ま、もともとのお客様が舞台マナーに
慣れていますけど…
歌舞伎座は最近言うようには
なりましたが
非常に甘いです

口頭での聴覚情報としての提示がのみ
観劇マナーご存知ないのか
身を乗り出しおしゃべりする
落ち着きのない高齢者の方たちが
結構たくさんいて
いつも迷惑してます

時にはたまらず
私自身注意することも何度となく
あります

イヤホンの貸し出しとかしている
のだから、それで聴けるように
してほしいですよね

イヤホンガイドの解説が始まって
イヤホンを耳にしている人が
多い時に、フロアスタッフが
客席回りながら
いうだけでは無理です

ちゃんと視覚的な情報としての提示は
必要です

なぜにこんなことを書いたかというと
元歌手とか現役歌手が
お芝居やミュージカルに
ご出演になるときには
まるでコンサートのノリで
声出したり、身を乗り出しての
観劇になってしまっている人が
とってもおおいんですよーー

閉口します

今度のきりやん
のお芝居

そんなことのないように
劇場スタッフさんはくれぐれも
聴覚提示と視覚提示と
やってくださいね

朝の散歩、近くの公園