千秋楽となります
きりやん
の一人芝居



きりやん

千秋楽
おめでとうございます





ゼルダとして息づいた一週間余
膨大な台詞にも関わらず
きりやん
ゼルダが

息づいてました

きりやん
が表現したかった

ゼルダを私が受け止め切れたかどうか
わからないところもありますが
できれば
もうあと2回くらい見て
自分の気持ちを高めたかった気もします

本日の千秋楽のゼルダは
これまでのゼルダをもっと進化させて
いるかもしれません

いや。きりやん
は

はじめから全速力で
ゼルダを演じてますから
初日に来てくれたお客様にも
千秋楽に来てくれたお客様にも
その間に来てくれたお客様にも
その時の一番のゼルダを
見せてくれていると思います

私には
ゼルダのような能力はない
平々凡々な凡人だし
自己主張の強い人間でもなく
しかもそれを公衆の面前で
初日に素直に表現するなんて
できません

だから、ゼルダのような人には
一種憧れをもってしまいます





そんなゼルダの天真爛漫な気持ちや
精神が統制できないジレンマや
ママやダディ、スコットに対する
愛情と恨み
火事で死の淵にいる心境
様々な感情を
伝えてくれた
きりやんに
ありがとうです




