ネットで調べてみました。
そうすれば
きょうは少しは分かるかしら?
ゼルダは1900年7月に
生まれているんですね

年齢が数えやすい

20歳にて結婚
相手は4つ年上のスコット
22歳にて子供ができる

本日の舞台

マチソワ連続観劇
で、よく理解できた感じがしました

以下、私の解釈満載
見ていない人は見ない方がいいかもしれませんよ~

………………………………………………
ゼルダは、
判事の父親をもって厳格で
しっかりと淑女の家庭教育を
受けてきた娘さん
しかし
ゼルダ本人は
奔放で
自由で
芸術家肌



学生の時には
とにかく飛んでいるお嬢さん
でした

そして
スコットと恋愛して結婚しました

スコットとの恋愛は
とても甘くステキな恋愛
しかし
結婚生活はゼルダの気持ちの奔放さを
縛れるものでもなく
さらに
小説家のスコットよりも
実は芸術に関しては
ゼルダの方が才能がありました

(これは私の勝手な推測)
ゼルダは
小説も書くし、絵も描く、ダンスも踊れる。しかも相当に…
スコットは
そこそこの小説家ではあったけど
ゼルダほどではなく
書けない時にはお酒に逃げる
こんな繰り返しで
スコットはアルコール依存症に

ゼルダは、才能はあるけれど
努力するなどということはできず
しかもまだ
1つだけがずば抜けていれば
まだ大成したかもしれませんが、
いろんな分野の才能をもっていたし、
道を突き進むという
忍耐強さがあるわけではなかった。
奔放な自由人だったから。
アルコール依存症の夫と
うまくやるのは
ただでさえとっても難しいこと

ゼルダ自身は人に合わせようという
性格ではないから
さらにお互いに大変だったんでしょう

厳しかったダディも
大変だったけど愛する夫も
愛する子供も
亡くして1人精神病院で過ごすゼルダ

最期は病院の火事で死んでしまう

なんだか切ない物語
でも、最後にきりやんゼルダは
いたずらっ子のような笑顔で
去っていく
これがあるから
悲しいだけではなく
ゼルダの天真爛漫さを感じて終われる

そんな物語でした

きりやん
の一人芝居

とってもよかったです
それにあの膨大な台詞を
覚えたきりやんの記憶力に敬服します
