アンサンブル
今回は男性を総括してみたいと
思います


はじめに死にそうな夫役で出ますが
これが夫なのか医者なのか患者なのか
後からよくわからなくなってきます

(いや、これは物語の中でそうなって
ますから、しかたがないですね)
後半に
タロジロの脳を
洗ってやろう
なんて過激なことを

言い放ちます

それから、監督もやっていたんですね

これは、気づかなかった~

もう一度見てみたいです

次に4人の大家さん




この4人が碁石をうちながら
つぶやいているところ
とても不気味で面白かった

いちばん声が気に入ったのは
坊主頭の浅野さんでしたが
皆さん十分不気味でした



壁を取り付けにきた
品川区役所五反田出張所の
元あったように…あり続けるべき課の
元あったように…あり続けるべき係の
人たち
(正確な台詞は覚えておりません)
なんだか可笑しいんだけど
へんな人たち‼️を熱演
最後にタロくんをガブって噛むのは
あれ、突然ネズミになったということ⁉️
よくわからなかったけど
なんか2人とも動物的



屋根裏の散歩者の2人
これもまた、
おどろおどろしく
でもリアルにそんなことも
ありそうかもね、という情景を
描写する

不気味~不気味~

宇宙からも無数の目が覗き見している⁉️
そして
再度、
浅野彰一さんが

力んだ、学のある保健所員
これもまぁ、なんということ

姥捨山ではないし
老人を集め回って歩くなんて
しかも古本と交換なんて

すごい話だ


大女優影山影子さんと組んで演じる
二枚目俳優役
これが大変なことに
きりやんとタンゴを踊るという

こりゃ大変さ

だって、かたや長年宝塚のショーで
鍛えたダンス上手
この人をリードしなくちゃいけない
役なんて
すっごく大変だよね~

よく頑張ったね~

役柄なのかなんなのか
なんか台詞棒読み風でドジな風で
地なのか演技なのかよくわからなかったね~

そして
再登場


映画監督さん
カチンコ持って指示する監督、柳内さん
そして
そのカチンコ監督さんが舌回らなくなって
怒って出てくる監督2、花井さん
おもしろいね~

二重三重に入れ子構造になっていて
どこまでが映画なのかよくわからないよ~

最後の
麿母さんの夢の中で
ちゃっかり
タロの恋人だった高安さんの
花婿さんになっている

他に皆さん、
都会を歩く通行人やらネズミやら
たくさんの役を担ってて
よくわからなかった~~

しかし、こうやって
パンフ見ながら書いていると
やっぱり、このレミング
よくわからないとこまだ
たくさんあるわ~~

もう見られないから
永遠に解決できないのかしらね
