わー(狐につままれた感じ~

そういうお話だったんだ~

シラーというドイツ人の
史実に近い戯曲家
ヴェルディが
オペラにしたものとこのと

(シラー
がかっこいい


)





曲はいくつか知ってましたが
ほとんど知識も何もなく
ぶらっと行って見ました

オペラだけあり
歌には満足でした

特に第二幕のエボリ公女が歌う
「ヴェールの歌」がよかった

メゾソプラノの
ソニア・ガナッシ

エリザベッタ役の
ソプラノさんも
声をあまり張り上げないで
味がありましたね

私が以前
ドン・ジョバンニを見て
気に入ったバスの
妻屋秀和さんは
宗教裁判長でした

日本人にしては背が高いのに
ヨボヨボに腰が曲がった裁判長で
たいへんだったんじゃないかな

フィリッポ2世役の声
よかった~~

ドン・カルロ役の方の声も
素晴らしかったよ~

でもちょっと
王子のイメージからすると
体格よすぎ、でした

ロドリーゴ役の人は
ルックスよかった~

もちろん声もよかった~

最後、カルロ助けて死んでしまう人

しかし
なんかお話はね~

最後があっけないというのか
ハッピーエンドでないことは確かだけど
悲劇なのかな~~❓
最後、お墓でおじいちゃんに
連れて行かれてしまったのは
「あれ
どういうこと
」


尻窄みというか、なんというか…
宝塚歌劇団雪組でやった
ドン・カルロス
とは全く違うお話

でした

お話は宝塚の方がわかりやすかった
気がする

舞台はなかなか現代的で面白かった
