一人の患者 | Robinのブログ:霧矢大夢様・猫・舞台観劇・日常

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宝塚歌劇団を退団した霧矢大夢さんの大ファン。霧矢さんへの想いを書いたり、舞台観劇の感想を書いたり飼い猫たちの様子を書いたり、日常を徒然に書いています。

老人施設から認知症の患者さんが一人、同じ階の病棟にいます。内科疾患があり入院してきたようですが。
その方は毎日午前3時頃から、大きな声を出して騒いでいます。
認知症の初期の方なのでしょうね。
他にも、ここにはおそらく認知症の方もいらっしゃると思いますが、他はしゃべる元気もないという感じ。
でもその方は声の張りといい、
エネルギーがあります。

私のおしゅうとめさんも、認知症の初期にはそうでした。物を投げたり大声を出したり夜は大暴れをしていました。

そのときには、えらく大変でめげたけれど、今、こうして客観的にながめていると、その人たちには、不安があるんだろうなあと思います。それにあのエネルギーの凄さも認知症の特徴なんだろうなあと。
認知症というよりも、人が動物として持っている不安がもたらす行動なのだろうかと。

いずれにしても、私自身も老いていくわけで、できるだけ、周りの人に迷惑はかけたくないなと思いますが、難しいかもしれないですね。