4月に続き、またもや白岩渓流園キャンプ場に来ました。
前回、実は妻も行きたかったらしく、たまたま予約も取れたので31回目にして初の夫婦キャンプとなりました。
キャンプに行くと決めたタイミングが遅かったので、川沿いのサイトは全て埋まっていたので林間サイトを予約したのですが、雨予報だったためキャンセルがあったようで、林間サイトの下の渓流のそばのサイトを利用させていただきました。
このサイトを利用してみたかったのでうれしかったのですが、駐車場から50mくらい離れているのと、結構な坂道なので荷物を運ぶのに一苦労でした。
しかも二人仕様なので、そこそこの荷物です。
汗をかきながら荷物を運び、僕はテントの設営、妻は昼食の準備です。
今回はビールをグッとこらえます。
グッとこらえた理由はこちら
キャンプ場から10キロほど離れたさわらびの湯に来るためでした。
通常800円ですが、キャンプ場で割引券を頂いたので600円で利用できます。
※下駄箱と脱衣所のロッカーに100円玉が必要なので、ご準備お忘れなく。
いつも空いてますとキャンプ場の奥さんが仰っていましたが、登山客が沢山いらっしゃって、脱衣所の入室待ちが発生してしばらく待たされました。
温泉は、内湯は熱めでとてもいい湯で、露天は温めでゆっくり浸かれます。
サウナも利用しましたが、椅子の下から熱風が来て、太ももが火傷試しそうだったので早々に切り上げました。
そんなに大きくはない施設ですが、かなり楽しめました。
ビールを我慢してきた甲斐がありました。
今回は雨予報なのでタープも張りました。
タープの向こう側にテントを張りたかったのですが、タープの位置を失敗してしまい、スペースが足りず止む無くこちら側にテントを張ることになりました。
温泉からの帰り道、窓を開けて走っても涼しくないねって感じでしたが、サイトに戻ってくるとひんやりとして気持ち良いです。10℃くらい違うのでは?ってくらい涼しいです。
また、隣のサイトと離れているのと渓流の音で、他の人の話し声などは全く聞こえません。
自分たちだけの世界に没頭できます。
夕食は油淋鶏です。
妻がいると手の込んだ料理になります。
21時ごろから雨の予報なので、早めに焚火を楽しみます。
渓流を眺めながらの焚火も良いですね。
しばらくすると雨が降ってきたので、テントの中に籠ることに。
テント内でのんびりしていると、外からチャリンという音がしました。
テントから顔出してみると、なんとタープが雨の重みに耐えきれずペグが抜け、石に当たった音のようでした。
久々の雨で迂闊でした。雨が流れるように傾斜をつけるのを忘れていたのと、地面が砂地のところがあり、そこにペグを刺していたので抜けやすい状態でした。
幸いにも抜けたのは1本だけだったので、直ぐにタープを立てなおしましたが、テントの外に置いておいた靴が水没し、カッパも着ずに立て直したので上着がびしょびしょになってしまいました。
キャンプにハプニングはつきもの。
大変な目に会いましたが、お酒も入っていたのでそのうち熟睡
妻は雨の音で熟睡できなかったようですが…
翌朝は雨も止んでいたので、早々に撤収することに。
雨に濡れ、泥の付いたテントを片付け、あの坂道をせっせと登り撤収しました。
帰宅後、雨が降る前に駐車場でテントやシートの泥を流し、お風呂場で乾燥させました。
雨に降られ、撤収と片付けでヘトヘトになりましたが、それも良い思い出、楽しいキャンプになりました。
白岩渓流園は自宅から1時間半ほどで行ける良いキャンプ場なので、荷物を見直してまた利用したいと思います。
