前回からの続きです
4年生から社会が常に社壊だった長女・・・
まず、長女の特性といいますか・・・そこから説明すると
本が大好きで、長編もなんのそのサクサク読みます。特に物語が好きで
受験が終わってからも、私のおすすめ十二国記にどハマリして15冊を一気に3,4日で読み切っていました
あとは小学生新聞を小3から毎日読んでおり、時事にも結構興味を示し
私とニュースの話をすることは多々ありました
歴史の大まかな流れを知っていてほしいと思って小4の夏ころに小学館の日本の歴史まんがを購入しました
そこで歴史は大好きになったのです
漫画だと、なぜその出来事が起きたのかの流れも説明してくれるので、物語好きの長女には面白かったようです
ですが4年生から5年の前半までは地理がメインなので歴史はまだ出てこず・・・
常に社壊となっておりました・・・
でも私としては、政治にも興味あって歴史も好きなら絶対社会は長女と相性いいはずとずっと思っており
なにか打開策はないかと考えていたところ
ある日、本屋さんで地政学の本を見つけたのです
あこれだーーーっと
さっそく購入し長女に読ませると、やはりビンゴ
とても面白かったようです
社会はどうしてもカリキュラム的に地理・歴史・公民と項目別に勉強を進めていくわけですが
社会は人間社会での出来事そのものなので
地理も歴史も公民もすべてが繋がっていて、地形や気候が農業や工業にも影響するし、今あるものすべてが最初からその形であった訳ではなく、すべてのことに歴史があり今の政治にもつながっていて切っても切れないものなんですよね・・・
さらに、世界各国との関係性にも地形や歴史は深く関係していることを地政学を知ることでわかってきたようでした
さらに国の擬人化アニメ?漫画?の『ヘタリア』にもハマって
世界の主要国家の性格(特徴)や関係性を面白く知れたのもとても大きかったようです
そこからは地理も、ただの暗記ではなくなぜそうなのかを考えながら
さらに各都道府県の特徴も一緒に覚えていきました(都道府県の擬人化漫画も読んでいました)
世界史はあまり受験範囲では出ないようですが、長女が欲しがるので
世界史の歴史漫画も購入しました
こうして、社会がとっても大好きになり自ら進んで勉強するようになり
社壊から稼ぎ頭の社会への変貌を遂げたのです
あと、かなり前に購入していたこちらの用語&資料集ですが・・・
これも本当に購入してよかったです
※改訂版が22年に出版されているようです
カリキュラムがすべて終わってから直前期までは長女はこれで空き時間に手軽にサクッと開いて読んだり確認したりしていました
さらに受験当日も3校ともこの本をもって行ってました理科も
コンパクトで小さいですし、用語索引があって調べやすいしカラーだし
範囲はほぼ網羅しててなんなら世界史は習うことより詳しいです(笑)中学生用なので・・・
ただ、同じ名前で他の出版社からも出ているようですが、私はこちらの早稲田アカデミー監修のこちらの本の方が見やすくわかりやすかったです
以上、我が家の社会勉強遍歴でした
ご参考になれば幸いです
本当はもっと算数とか国語のことを書こうかと思っていましたが・・・
いろいろと思うことがあり予定を変更して公開日記はこれで最後にしようと思います
これからは限定日記をメインに書いていこうと思っています
つたないブログを読んでくださってありがとうございました
また、いいねやコメントにも沢山励まされました
本当にありがとうございました
もし書きたいことができて、さらに気が向いたら公開日記も書くかもしれません