今まで、気づかぬうちに(使っている間に)アップデートされていたので、気にしていなかった、不具合もなかったし。
調べてみると、ファームウエアのアップデートについても、”充電しながらしばらく放置”しておくと勝手にアプデされる的な情報しか見つけられず、所蔵の AirPods Pro 2 で、音量調整できない不具合に遭遇し、即、Appleサポートに問い合わせたところ、
ファームウエアをアップデートすると解決する可能性が高いことがわかり、Appleサポートから聞いた「ファームウエアの”強制”アップデート方法」を、聞くことができたので、まとめておきます。
※もし、うまくできなかったらサポートに問い合わせてみてください。
参考:ファームウェアバージョンが最新になっていなかった場合の対処方法:
1. Wi-Fi に接続できる状況であり、AirPods が接続先の iPhone、iPad、Mac の Bluetooth 範囲内にあることを確認します。
2. AirPods を装着して、音楽やその他のオーディオコンテンツを 30 秒以上聴いていただきます。
3. 30 秒経ったら AirPods を充電ケースに戻し、蓋を閉じます。
4. Lightning ケーブルで充電ケースを電源につなぎます。ファームウェアが更新されるまで、30 分ほど待ちます。
上記の手順を実行する間はずっと AirPods 充電ケースの蓋を閉じておいてください。途中で開くと、アップデートが中断され、最初からやり直しになります。
3. 30 分経ったら、AirPods を iOS、iPadOS、macOS デバイスに再び接続します。
ちなみに、2023/10/09現在の最新ファームウエアは 6A300 または 6A301
なお、ファームウエアのバージョンは無事に 5B58 から 6A301 に更新、音量調整できない(正確には不安定、ノイキャン、外音取り込みモードによって、できる時とできない時があったりした)不具合は解決、iPhone、iPadのiOSは16.x のままでいけました。
音量調整のためのファームウエアバージョンが 6A301 必須なのかは不明。
音量調整の操作方法について、少しコツがいった。センサーは MacBook のタッチパッドほど敏感ではない。カタログには軸をスワイプとあるが、一度で上げ下げではなく、どちらかと言うと、何度か上または下に「こする」と音量調整できる。
1回こする毎に小さめの「コツ」という操作音がする。これが正常なら、指の当たり具合も影響していると思うが、もう少し敏感に反応してくれると嬉しい。こんど、Apple Store で詳しく聞いてみたいと思う。
実はAirPods本体の音量調整機能を買ってから一度も試していなかった。
ふとしたことから、この機能の存在を思い出し、試してみるもできず、チャットでサクッとサポートのお世話になりました。
初代のAirPods Proを常用してたのが、2代目のファームウエアのアプデを遅らせ、不具合を起こしてしまった、やれやれ、とんだお騒がせ案件。
大事にしすぎるのも良くないです。順番に使えば、バッテリー負担(劣化)も分散できるし、明日から持って出よう。
初代も普通に使えますが、2代目の方が、やはり、ノイキャン、外音取り込み、音質がよいですね。
参考;超・無難なケース
・手に馴染みます
・コスパも良いです