山口県で行方不明になっていた藤本理稀ちゃんを発見した尾畠春夫さん。

過去の経験の勘所によって、行方不明の2歳の子供の発見に貢献したとの事。

21世紀の現代において亀の甲より年の功という軌跡を見せられた感じがした。

 

昔はこのようなお年寄りの経験値や知恵に頼る事も多かったのだろう。
しかしながら都会では、お年寄りの経験値よりも早いスピードで世の中の仕組みが変わる現代社会において、老害だのとか、昭和の悪習とかでスポットがあたりやすい昨今のシニア世代。

 

今回の件ではまさに長年の経験が活かされた奇跡だったと思う。

78歳という高齢ながらも、自然のフィールド慣れしたそのいで立ちと装備と機動力。

 

自分もこのような年寄りになりたいと憧れる。

 

年を重ねるごとにフィールドに対してタフになれる。
そんな人生でありたいと思う。