「お前のモノは俺のモノ、俺のモノも俺もモノ」のセリフで有名なドラえもんのジャイアン。

いじめっ子の代名詞として漫画「ドラえもん」では欠かせないキャラクターですが、今の世の中でもいじめっ子として昭和の時代のように表現されているのでしょうか。

 

今の社会の傾向を見ていると、私が育った昭和時代のジャイアンは今ではコンプライアンス的にアウトとなりそうです。

 

のび太を殴ったり、スネ夫のおもちゃを横取りしたり、完全なるパワハラ表現となるのでしょうね。

 

今のドラえもんを見たことはないのですが、あの昭和当時のジャイアンのキャラクターが未だに成立しているのだろうか?

 

そんなことを今日、お風呂に入りながら、しずかちゃん気分で思った次第です。

 

漫画ではいじめっ子全開のジャイアンですが、映画となるとそのキャラクターは頼りがいのある親分肌に変わることで漫画での悪行が帳消しになるのがジャイアンあるあるなわけです。

 

当時、強力な個性を放ったジャイアンのキャラクターも今ではマイルドに表現されているのでしょうかね。

 

そんなことを考えた今日この頃の出木杉君でした。