いやいや暑いったらありゃしない。

午後2時頃に法務局へ登記簿謄本を取りに出かけたわけだけど、谷町筋って通りに大きな樹木がないから日影が少ないのね。

 

天満橋駅から法務局へ向かうだけで汗がダラダラ。

そんな時にスーツ姿で上着まで羽織っている人を見るともう見ただけで暑苦しくって・・・

 

本人はタクシー移動だから酷暑にさらされないでいいでしょうけど。

 

海外ではあまりの猛暑に耐えかねてバスの運転手さんが短パンでの勤務を認めてほしいと抗議をしているのだとか。

 

上着こそ着ないし、一応はクールビスなのでネクタイもしないけど、それでもピチピチのスーツを着ていると穴汗はかくし、急所も蒸れる訳なので、不快感は極まりない上に電車内でのデオドラントに気を使う。

 

とはいえ最近では芳香剤などによる香害も問題になっており、私自身、芳香剤が苦手だったりするわけだが。

 

社会的にサラリーマンの短パン出勤が認められれば幾ばくかはデオドラント問題も解決するかもしれん。

 

それほどおっさんの無臭化は難しい社会問題なのであるわけだが、サラリーマンの短パン出勤が社会的に容認されたとて、今度はすね毛が気持ち悪い見た目問題が社会的な問題になるのは想像するに容易いわけであり。

 

もうおっさんにとって努力は無駄であり、何をしても望まれない存在であるのだという悟りに達した今日この頃です。