今年は4年に1回行われる「教科書採択」の年です。


今年8月末までに、全国の教育委員会や私立学校において、 来年度から使用する教科書が決定します。

この「教科書採択」を前に、

熊本県の場合、6月19日から教科書(見本本)を一般に公開する「教科書展示会」が行われます。


展示されている教科書は、

『平成28年度使用の「小学校用教科書」、「中学校用教科書」、「高等学校用教科書」及び「特別支援学校用教科書」です。多くの県民の皆様のご来場をお待ちしています。(熊本県教育委員会HPより)』



その際に「意見箱」を置くなどして「保護者の希望」を把握するよう、文科省から教育委員会に通達が出されています。

これまで教科書採択に関しては、

一般的には「教科書展示会」があることさえ認知されておらず、

教育委員会や学校がやること」と思われていました。


その結果として左傾化した教科書が採択されてきたという経過があります。

しかし、教育を教育委員会や日教組に任せて来たことが、

今日の教育の荒廃の遠因となり、自国の歴史に誇りを持てない子どもを生み出しているのです。

左翼的な出版社は

過去の偉人を軽視もしくは無視し、

また、左翼的思想に影響された教科書ほど「南京大虐殺」などで自虐的表現が色濃く、

「日本の歴史に誇りが持てない」子どもを作りだすことにつながっています。

小さいことかもしれませんが、

今できることは、ひとりでも多くの人が、「教科書展示会」に足を運び、

子どもたちが日本に誇りを持てる教科書を採択してもらえるようアンケートを提出することではないでしょうか。

ご賛同いただければ幸いです。



◆「教科書展示会」の調べ方

「教科書展示会」の展示期間、会場(市役所情報公開コーナー、各種図書館、教科書センター)、などについては、都道府県の教育委員会のホームページで確認できます。

文科省から出ている法定展示期間の通達は、原則6月19日から14日間ですが、6月初旬から開催している都道府県もあります。

◆私、個人としては、特に育鵬社の教科書が、偉人を中心に取り上げ

日本の歴史を縄文時代から近代史に至るまで充実した内容になっていて、我国の健全な国民を育てることに繋がると思います。