玄洋社思想を護る会 第13回熊本講演会にてご挨拶をさせていただきました。

横井小楠先生は、思想を通して

今も生きておられる。

横井小楠先生が、現代に生きておられたら

どう思われ、どう行動されるか

未来の子どもたちのために、私たち大人の責任が問われる。

など、ご挨拶させていただきました。






横井小楠と玄洋社のつながり探る 熊本で講演


 「玄洋社 思想を護る会」は17日、熊本県立劇場(熊本市中央区)で、熊本出身で幕末から明治に活躍した政治家、横井小楠と福岡発祥の政治結社「玄洋社」とのつながりを考える講演会(産経新聞社など後援)を開催した。

 大阪大名誉教授の猪飼隆明氏と、「玄洋社発掘」などの著書がある石瀧豊美氏が講演し、約200人が参加した。

 猪飼氏は、横井小楠が幕政改革のため諸藩を視察した際、武士や農民をみて思いやりの政治が行われているかを重視していたことを挙げ「こうした思想が玄洋社に生かされているのではないか」と述べた。

 石瀧氏は、玄洋社が九州鉄道の創設など、福岡を中心とした経済発展に取り組み、地域との結び付きを大切にした集団であったことを強調した。

                                                2015.5.18産経ニュースより