【はじめに】
「今、私達がしている『遊び』は10年後、20年後、100年後に存在するのか?」
これは、同世代の友人や父親世代、その上の大先輩の方々から聞いたことがある内容です。(私がですけど・・・)
私自身もそう思う年齢になってきてるのかもしれませんが、ほんと小さい頃から、祖父・父親に「川の遊び」を沢山教えて頂きました。
その中には、鮎や鰻、手長エビ、などなど「獲って食べる遊び」から、上流部から下流へシュノーケルで流れ泳ぐとか、筏的な物を作って川下りするとか(今は禁じられてる事もあります)、賛否関係なく知っている事を残していきたい!
そんな想いで書いていきたく思います。
【主たるジャンル】
・魚の獲る方法
熊野に伝わる漁法(漁の名前)やノウハウ
(モドリ、つけばり、ちょんがけ、友釣り、とばしetc)
*熊野地域での呼び名で書きますので、地域で異なります
・使用する道具
鮎竿、ちょんがけ竿、箱めがね、てぐす、針etc
・川の遊び方
キャンプや泳いだり、流れに身を任せ川下りや、カヌーに
ラフティングなどetc
・川魚の料理、調理方法
この地域で昔から食べられてきた鮎や鰻の料理etc
【お願い事項】
地域ごとに呼び方なと異なると思いますが、まずは熊野で育ったこの地域での呼び方で書いていきます。
他県含め違う呼び名なども先々、追記していきたく思いますので、是非ご指摘下さいませ。
ジャンルも同様です。個人企画として年内に終わるものではなく、年単位のものですので、追加していきたく思います。
しかしながら、あれこれ一度に出来ませんので、2019年(年内)は私が知る、残したいものを書いてみようと思いますので、温かく見守って頂けると嬉しく思います。
アジアに知れ渡ってる友釣りも一般的な内容でジャンルの一つとして書いていきますし、知られていない「何か」もあるかもしれませんが、根気よく書いていこうと思います。
※追加、更新、変更は随時行います。
2019年7月17日 くま鮎