今日は津軽鉄道の名物列車、ストーブ列車に乗ります。
五能線に乗って五所川原にやって来ました。
跨線橋を渡って津軽鉄道のホームに来ると、既に21形気動車「走れメロス号」が待機しています。
我々が乗車するストーブ列車はこのメロス号に2両連結されます。
ストーブ列車は2007年から「ストーブ列車券」が必要になったので、料金のかからない一般車としてメロス号が連結されるわけ。
ストーブ列車券は400円です。
乗車券は終点の津軽中里までではなく、金木までの往復乗車券です。
硬券いいねぇ。
ストーブ列車は1日3本運行されます。
ストーブ列車が機関車に押されて入線してきました。
旧国鉄から譲渡された客車を大事に使っているので、今や貴重な存在です。
メロス号に連結します。
ストーブ列車に乗車しました。
早めに並んだのでストーブ横のボックス席に座ることができました。
ストーブは古風な石炭ストーブで、既にガンガン炎を上げています。
煙突が天井から外に伸びています。
発車すると車内販売が始まりました。
マツコの知らない世界で紹介された石炭クッキーも売ってます
買ったのはスルメとストーブ酒。
販売を一通り終えた販売員さんがスルメをストーブで炙ってくれます。
私たちは途中の金木までなので、先にやってくれました。
ほうら、こんなふうに割いてくれます。
金木まで束の間の雪見酒を楽しみました。
そろそろ太宰治のふるさと、金木に到着です。