
ムラは晴天だったようで
私も配信で拝見しました
お芝居「フリューゲル」は、かなり重めの題材ですが、コミカルなところもあったり、心温まるような作品でした
私、齋藤先生の作品はショーよりもお芝居の方が好きなんですよね!
ショーだと怒涛の勢いで進みすぎる感じがするのですが、お芝居になるとその勢いの良さがいい方向に作用するなと思っています
そして、ショーは「万華鏡百景色」
大正浪漫の華やかさや妖しさがたっぷり詰まったお芝居仕立てのショーでした
栗田先生は大劇場デビュー作ということで楽しみにしていましたが、やっぱり新しい風を運んできてくれる気がして好きですね。お若い方なので当たり前かもしれませんが、感性が今っぽいというか。
また栗田先生の作られるお芝居が観たくなりました
退団者は、蓮つかささん、蘭尚樹さん、水城あおいさんの3名。
蓮さんの「はい!」という返事のはっきりとした声、ご挨拶ではしっかりとお話されながらも頰を伝う涙、そのお姿が美しくて思わずもらい泣き
お芝居がとても素敵で、毎公演どんなお役か楽しみにしていたので、もう新しいお役を見られないかと思うととても寂しいです…
蘭さんがご挨拶でおっしゃっていた、出島のセリフの「下を向くな、星が見えなくなる」
私にとっても印象に残っているセリフのひとつです。
言葉選びから、聡明な方だということが窺えて、
さすがあの100期生の首席だなと感じました。
水城さんは、花組・聖乃あすかさんの妹さん。
お姉さんと一緒に頑張っていかれるかと思っていたので、早すぎる退団にびっくりしましたが、清々しい笑顔が素敵でした
天気も含めて、とても晴れやかで素敵な千秋楽でした