今回は、花組公演「うたかたの恋」の世界により浸るための書籍などをご紹介します
うたかたの恋
過去の作品と見比べてみるのもいいかなと思います
個人的には今回のバージョンの方が好きだな〜と思うところもあれば、その逆もあるので、お気に入りのバージョンを見つけていただきたいなと思います
ちなみに私は宙組のてるみりバージョンが好きです
「うたかたの恋」の真実
真実にのみ焦点を当てているというこの本。
ルドルフ以外にもさまざまな人物について書かれているため、ハプスブルクの歴史についての理解がとても深まると思います。
ただ、真実にのみ、ですので…
当たり前ですが、現実的で人間的でエグいなぁ…と感じます。笑
フェルディナンド大公については詳しく知らなかったので、とても勉強になりました。
バレエ「うたかたの恋」
宝塚版も素敵ですが、バレエ版も面白いです!
今回の小柳先生の潤色には酒場の場面等追加されているので、バレエ版からもインスピレーションを受けているのかなと思いました
エリザベート
ルドルフに関してはあまり描かれてはいませんが、別角度からの解釈を深めるのもいいかと思います
マリーは登場しないため、ルドルフの孤独感や母への強い想いをより感じます…
ぜひ参考にしてみてください
一緒にうたかたの恋の世界に浸りましょう