今日は薄曇り、雷がゴロゴロと騒いでいます。
パー子はどうしたかと探していたら、シンクの上の水切りだなに置いた、水きりかごの中でした。
パパ「もう使えないね」
ミー「いいけどさ。食洗機故障中に間に合わせに買ったものだからね」
パパ「100均のかい」
ミー「大当たりー」
ちょっと勿体ないけれど、しばらくそのままに、パー子のハンモック代わりにしておきます。うちの衛生状態はちょっと問題だわね。

※パー子ちゃんは本名「リュドミラパー子スキー」という不思議な名前です。パパさん命名。
12年ほど前、この子の母親がうちの周りに住み着いて、えさをねだっていました。
そのうちにパー子ちゃんが生まれて、本当に痩せてきたないぼろみたいな子でしたが、パパさんがこっそりえさを与えているうちにふわふわに変身して、気が付いたらうちの中に住み着いていました。子供もえさをもらえると知った母猫は、それより以前にお隣でなくなっていました。
そういうご縁で亡骸はうちで引き取って火葬にまわしました。
パー子ちゃんも2年ぐらい前までは、うちの前でごろごろしていると、通りすがりの人たちにふわふわでかわいいとなでられていたものですが、年とともに母親と同じようにぼろぼろの毛布みたいになってきました。
この棚の前にはいつもはレースのカーテンがあるので、こっそり隠れるのにはもってこいの場所なんですね。