
昨日、キャビネットからアーテーを出してこちらにだしましたが、その奥に忘れていた子がいました。
真ん中の茶色い服の子です。わりと初めのころに作ったので、お洋服がしょぼいから奥に入れて忘れたのでしょうね。
♡この子(人間じゃないのに子というと不快に思う人もいるかもしれませんが、書きやすいので我慢してくださいませ)は身長約45センチぐらい、帽子の上までだと48センチぐらいかなあと思いますが、顔の型がおなじなんです。教室で作ったので、先生にボディはこれでと言われてつけたのが、両脇の二人より一回り大きいボディなので、ひょろっと背が高くなっています。
上着とワンピースは現代のシルクサテンです。
鬘は、やはり人毛の既製品です。
♡左の黒い服の子は自宅で型抜きから焼成までした子で、ほっぺを赤く赤く健康的に、と思っていたら、赤くなりすぎました。絵具をつけて焼いてしまうと落とせないというのが通説ですが、アメリカでは、トイレの強力洗剤で落とせると聞きました。ところが、これが強い薬で、間違って体内に入ると非常に危ない状態になるということで、せっかく作ったのでこのままにしています。
お洋服は、ジャケット之布がアンティークのシルク、中のワンピースが現代もののシルク、スカートのレースはアンティークです。鬘はくまこ製。人形に黒い服は好きじゃないので、帽子にピンクの花、靴もピンクのをはかせて色をつけました。
♡右のピンクの子は昨日のブログに出演していたので説明は省略です。