交流拠点施設「まちなか交流館」いよいよオープン | モンベラーの久万山ブログ

交流拠点施設「まちなか交流館」いよいよオープン

久万高原町が町の中心部に整備を進めてきた交流拠点施設「まちなか交流館」がいよいよ来週、11月13日(日)午前11時にオープンします。

オープニングイベントとして、軽トラ市(くまくるまるしぇ)を臨時開催するほか、施設内では革小物づくりや町立美術館のオリジナル米(マイ)バッグづくり体験、お隣の梼原町からは、よさこい鳴子おどりで、県境を越えて盛り上げていただきます!

ちょうどこの日は、サイクルフェアin久万高原道の駅天空の郷さんさん)で、次回石鎚山ヒルクライムの無料招待応募受付国民宿舎古岩屋荘でレンタサイクル無料開放などもあります。

町内各所が紅葉真っ盛りの時期と重なりました。盛りだくさんの久万高原町にぜひ足をお運びください。

 

オープニングイベントチラシ

 

久万高原町HP紹介記事

 

(建物正面)

(中庭側)

 

 

この施設は、100年以上の歴史ある造り酒屋の跡地に、当時の建物の雰囲気を残しつつ、新しい交流拠点施設として整備したものです。

内部は、自由に誰でも利用できるフリースペース(交流室)※のほか、町産品等を販売する売店、久万高原町出身者から寄贈された工芸品の展示や、写真・絵画等の展示スペース、中庭(多目的広場)といった交流ゾーンを備えていて、交流館に人が集い、町民どうしはもちろん、来訪者との交流の拠点となって、ここから新たな展開が生まれたり、町内の全域に効果が波及していくことが期待されています。

このため、まちなか交流館では、さまざまな自主事業を企画して実施することを予定しています。

 

交流室では、例えば町内に移住された方が、特技を生かした講座を開催することも可能ですし、中庭では気の合った仲間とお茶を楽しんだり、小さな子どもさんたちを芝生で自由に遊ばせたりといった公園的な使い方ももちろんOK。

(施設にはベビールームも完備しています。)

売店には、新たに「チャレンジショップ」として利用できる仕組みもつくりました。

趣味でつくっている小物を試験販売してみたい等、移住者や在住者問わず、町内で起業したいという方のリサーチの場としてお使いいただけます。

施設の利用料は必要ですが、とにかく、みなさんが自由に発想して、積極的に利用していただきたいです。

何より、商店街を訪れた方が気軽に立ち寄っていただける施設になればと思っていますし、町民のみなさんにも、施設ができて良かったと実感いただけることが何より大事かなと思います。

※体験工房や会議等で占有(利用許可)の場合あり。詳しくはお問い合わせください。

※施設内の紹介も、公開可能となった段階でお知らせしていきます。

 

お酒づくりに使われ、100年間一度も枯れたことのない井戸も保存。

 

公式ホームページ・問い合わせ先などはまだ公開されていませんが、近日中にお知らせでききると思いますので、当面は久万高原町役場企画観光課(商工観光班 0892-21-1111)までご照会ください。

 

【施設の位置】

名称 久万高原町交流拠点施設「まちなか交流館」

場所 791-120愛媛県上浮穴郡久万高原町久万134番地

電話、ファックス、ホームページ等の詳細は今しばらくお待ちください。