のんです。

 

何を継承し、守り、

何を変えていくのか。

また、変えなければならないのか。

 

私が守りたいと思っていた夫婦関係は

跡形もなく、一気に崩壊しましたが、

それでも、守りたいと思っていました。

だから、何とか修復したいと思ったのです。

あの頃、変えなければならないなんて、

これっぽっちも思わなかったのですから。

 

築き上げた夫婦関係が破壊したのは、

ある意味、必然だったのかもしれません。

これ以上、継続することは出来なかった・・・

表面だけを取り繕って夫婦を継続しても、

本当の意味での幸せは手に出来ず、

私達夫婦にとっては、いずれ意味の無い事と、

気付くことになったのでしょうね。

 

私は、上っ面の幸せを大切にしていたのです。

世間体とか、周りの目とか、

とてもとても気にしていましたし、

誰にどう思われるかって、

恐怖だったのです。

 

夫の不倫は、

私自身が変わるチャンスとなりました。

そして、夫婦関係、家族関係を一新する

チャンスともなったのです。

 

取り繕っている場合ではありません。

もう、そんな余裕、ありませんから。

だからこそ、たくさんの気付きを得ました。

 

私が必死に守りたいと思っていたもの・・・

それ、必要ですか??

何度も問いかけました。

私が求める幸せって何ですか??

何度も何度も問いかけました。

 

 

私は私の人生の主役です。

夫婦であっても、私が主役。

私が主役の夫婦物語。

誰になんと言われても、私が主役です。

 

夫は夫の人生の主役であり、

夫の人生からみたら、

私は脇役でしかないのです。

夫が主役の夫婦物語が語られるなら、

私は当然脇役だけど、

私は私の個性を大切に、

私にしかできない「夫のパートナー」として、

脇役なりに輝いていたいと思います。

脇役にスポットライトは当たらないけど、

そんなの関係なく、

ただ、私がそう在りたいと願っています。

 

何を継承し、守り、

何を変えていくのか。

また、変えなければならないのか。

 

自分自身がより良くありたいという願望は

尽きることがありません。

そこは「欲張り」でありたいのです。

より良くあるために、

私は自分自身の心と向き合い、

心の声を聞きます。

私の場合、そのうえで、

より良い夫婦関係を築いていきたいと

心から願っています。

だから、夫にも、心に正直に

生きて欲しいと願っています。

それでいて、見つめる先が同じなら、

とても素敵な事だと思うのです。

 

見つめる先が大きく違ってきたならば、

その時、う~~~んと、考えます(笑)

私は、その時々の心に正直に

生きたいと思っていますし、

その覚悟を持っています。

 

あなたも一度、考えてみませんか。

 

何を継承し、守り、

何を変えていくのか。

また、変えなければならないのか。

どんな道でも、続いています。

 

無限の可能性を信じて・・・

愛と感謝を込めて ありがとう