年明け早々に、マイルを利用して長崎へ。

 
長崎と言えば、美味しいお魚とちゃんぽん。美味しいものざっくざくで、憧れの地だったの。。sei
よっしゃ、今回も食い倒れるぞー!ためいきためいき
 
てことで、まずやって来たのは佐世保。
 
ということは、もちろん。。
 
ハイ、佐世保バーガー!!
 
佐世保には当然佐世保バーガーの有名店が数多くあるため、お店のチョイスは相当迷った。
中でも有名なのが老舗?の「ヒカリ」、ベーコンエッグバーガー発祥の「ビッグマン」か。
それぞれ特徴もあり。
 
shokopon「一店舗に絞れないー!」
 
パパヒヨ 「えー、一店舗どころか、何度でも食べようよ」
 
食べ歩き候補はたくさんあるので、そうも行きませんshokopon
 
結局、有名店の中では唯一チェーンでなく、やや中心街から離れてて昼時でも入りやすいのではと踏んで、「ミサロッソ」というお店へ。
 
空港からレンタカーで直行したんだけど、着くのがちょうど12時位で、
shokopon「ヤバいな、これは並ぶんでは。。」
との懸念もあり。
 
しかも、こちとら急いでるのに、2台のみの小さな駐車場(つーか車庫)のすぐそばにタクシーが止まってて、私のスキルではサクッと入れるのなんて無理ー!
 
最初のトライでは、後ろから車がきてしまい、中断。路地をもう一周ぐるっと回って(こんなんばっか。。)、二回目でなんとか駐車場の自販機すれっすれに滑り込ませることに成功。
 
そんなこんなで12時ギリギリに駆け込んだものの、まだ先客はゼロ。。拍子抜け。shokopon
 
が、なんと1テーブルを残して、他はカウンターまで全て予約で埋まってたのだ!
あ、危なかった。。
 
その後、続々と予約客ご来店。
 
 
shokopon「さすが、本場では予約までしてバーガー食べるんか。。」
と思いきや。
 
まさかの一組で貸し切り状態だったー!!ひよこ
 
結局、私たちの2席を残して店内全席その一組で埋まってしもーた。。
むしろなぜ完全に貸し切ら無かったのか、不思議なくらいだわ。
ママヒヨ ガーン「ほんと危なかったね。。」
 
 
あ、肝心のバーガーはめちゃ旨かった!!shokopon
 
トリさんは看板メニューのミサモンスターを、私はベーコンエッグチーズを。
ミサモンスターには、ちょとピリ辛のサルサソースが入っている。
 
パテやソースはもちろん、バンズも自家製とのこと。確かにパンがカリふわのちょっと甘めで特徴的なんだけど、それが具材にマッチして、旨さ増幅させてます。
 
トリさんのビールは先出しで、私のウーロン茶は「バーガーと一緒にお持ちしましょうか?」と言って頂いたり、さすが地元の人気店、気遣いあるわぁseiと思いきや、途中から件のほぼ貸し切り客の襲来でてんてこ舞いになり、ウーロンを忘れられる(そりゃな)っていうちょっとした事故もあったけど、ローカルな雰囲気が和む、良いお店だった。
 
 
店を出た後は、九十九島へ。
遊覧船に乗るのだ。
 
30分に一便出るんだけど、これまた5分前に滑り込み。
チケット売り場に駆け込むと、他のお客さんが殆どいないガラ空きのロビーで、
 
おじいさん「次の便出ますよー」
女性「乗り場はこっちこっちー」
 
と、かなり人生の先輩な感じのスタッフさんたちが5人がかり位で誘導してくれる。
 
shokopon「なんか、人、、こんなに必要カナ?」
 
ひよこ「言わんといてあげて。」
 
 
船に乗っても3割ぐらいの埋まりか。余裕で席を確保できた。
これで30分毎に出航、しかもあのスタッフ数。。採算はとれるのだろうか。。と、余計なお世話だけど心配になる二人ひよこshokopon
 
 
そして、いよいよ出航!
船内放送で解説があり、九十九というのは、たくさんあるという例えで、実際の島は200以上あるらしい。
 
早速、
「右手に見えるのは、ライオンに似ているため獅子島と言われています。」と、解説が流れ、
 
shokopon「どこどこー?」
 
ひよこ「あれだよ、あれ!」
 
shokopon「どこー!?」
 
ママヒヨ ムッ「あれ!すぐそこの!」
 
と、トリさんが秒で見つけた島がまさかの、
↑この激小さいハゲ島だったことが、後に判明し。
 
shokopon「うそでしょ!?」
 
その直前に、「島の条件として、陸地の植物が生えてること」って、パンフレットで読んでたにもかかわらず。
 
ただの岩やん。
 
ママヒヨ ムッ「あっ!!!でもこの岩、本当にライオンの頭に見えるっ」
 
そういわれて見れば、なんだかライオンに見えてきた。。
 
 
がしかし、当然、本当の獅子島はこっち↓
          (てか、岩、小さっっっ↑)
 
shokopon「でしょうね。」
 
・・・っていう、この下りのおかげで、復路でもこの島の横を通る間ずっと、二人で爆笑。笑笑笑
 
 
 
そして早々に、やっぱりデッキが特等席だよね、と外へ。
 
この時期、船のデッキなんてどんなに寒かろうと予想してたんだけど、嬉しい誤算で予想外に暖かく、余裕だったわぁ🎵
 
でもトリさん、なぜか始終、
ひよこ「寒いー寒いー」
 
shokopon「えー、何で!?全然寒くないよー?」
 
トリさん、まさかのフリースの下にヒートテック一枚しか着てなかった事件。
なんでや。
 
 
この日は寒さは緩んでくれたものの、天気はいまいち。くもりくもりくもり
 
それでも、浅瀬のブルーがすごくきれい!sei
 
 
島が連なる景色は見応えあるけど、晴れてたらなお良かろうに。。
 
この岩なんか解説されてたけど忘れてもーた。
 
 
 
端っこにペンギン岩。(トリさん命名←そしてこんなんばっか覚えてる。)
 
 
おじさんの渋い船が写り混んじゃったり
 
 
 
微妙なセンスの海賊船とすれ違ったり
(うちらも5分遅ければ、次の便のこの海賊船に乗る羽目になってた)
 
島と島の狭い間を通ったり。
 
デッキの方が断然楽しめるので、それほど寒くなくて良かった🎵
 
帰りに発見して、恒例の合成パネル撮影。
このキャラクター、「ブツブツくん」というらしい。
後日、テレビのニュースで、このブツブツくんが市民の間で「いじめの元になりそう」「怖い」と物議をかもし、お蔵入りになられるという一報が。
レアなやつ撮っちゃったな、コレ。
 
 
そしてここ、九十九島パールリゾートセンターには、水族館やら飲食店やら色々あるんだけど、平日だからか、どこもガラガラ。
 
がっつり大人な二人、子供向けのファンシーな土産物屋に間違えて入ってしまう。
 
ここも、お客さん私たちの他にいない上、UFO キャッチャー的な電子音ぽいBGMが流れてて、
ヒェー「サビもBメロも無くひたすらずぅーっっと繰り返されてるぅー。1日働いたら狂いそう。」
と、トリさん。
 
でも空いててゆっくりできるし、色々面白かったし、遊覧船、意外に良かった。
 
 
 
その後は佐世保に戻り、街中ぷらぷら。
 
港の方は全然人が歩いてなくて寂しげだったけど、商店街はさすがの賑わいで一安心。
 
 
商店街をちょっとそれたとこに、何やら面白そうなエリア発見。
 
 
とんねる横丁といって、戦時中の防空壕をそのまま生かして市場にしたらしい。
 
確かに、お店の中を覗くと、間口は狭いけど、洞窟のように奥に深い。
 
めちゃかっこええ~
 
そして、飼われてるわんこも、なんだかこの市場に似合う風貌。
飼い主のコックさんが帰ってくるなり、甘えん坊に変身してたけど。
 
 
更に、すぐ隣の路地にはながーい一本道の市場が。
 
これまた激シブのお店がざっくざく!
 
 
レトロなお宝看板続出。たまらん~shokopon
 
ずっとこのままでいておくれ。shokopon