玄関の扉を開けると、すごく良い香りが漂ってきた
何だろと、部屋に入り、娘コーナーを見ると、八重の百合が飾られていた
百合の香りなんだね

春で気持ちが切なくなっていたけど、娘がおかえりと迎えてくれるような香り
気持ちがフワッと温かくなった

そして、送ってくれた方の優しさを感じて、涙がこぼれた
関わってくださる方の優しさに折れそうな気持ちを何度も支えて頂いての今がある

そんな方たちをこれ以上悲しませないように、何とかやり過ごしていかなくちゃな


4年目になり、少しは冷静に周りを見れるようになって、日が浅い時に連絡を下さった方々は私の生存確認をしてくださっていたことに今更ながらに気がついた

深い絶望感でいっぱいで、手を離せば飛んでいってしまうような不安を感じる雰囲気だったのだろう


昨年11月の娘の誕生日のタイミングで、これまで鍵がかかっていた心の蓋が開いてしまい、涙をこぼす時間が実は増えてしまった

でも、事後ずっとフワフワしていた足元が地面を踏みしめられるようになってきている


そして、今月は向き合い涙しながらも進めたい内容があって、そんな時に励ましや娘からのサインを届けてくださる方、本当にありがたいです😭