昨日は
小児科(腎臓)、耳鼻科(聴力検査・耳・喉)、
歯科(➕言語聴覚士)
の病院受診がありました。
最後に薬ももらいに行かないと
いけなかったから、
朝9時から行って
帰ってきたのは15時前
病院受診が月1回に
なったは良いけど、
1日にいくつも
詰め込まれると
さすがに疲れますね。
たっくんもろくに
お昼寝もできずで、
帰ってきてから爆睡してました。
小児科(腎臓)に行くと、
先日やった
腎シンチ検査の結果について
先生からお話がありました。
結果の話をする前に
たっくんは生まれつき
腎臓の低形成があり
エコー検査では右腎が見えません。
なので
生まれた時に、
本当に右腎がないのか
または他の場所に小さいながらも
あるのか
正常な方がどれだけ
働いているのか
1歳になったらできる検査で
ハッキリさせましょうと
言われていました。
でもおしっこの出も良いし、
血液検査の結果も正常だから
もしかしたら
どっかに小さいのがあるのかもね
とも言われていた時もあり、
小さくてもあれば
ラッキーだし
まあ、無くても片方がちゃんと
機能してるなら
無くても大丈夫だよね
って割と前向きに
考えていたつもりでした。
そして結果は、、、
やっぱり
右腎は
ありませんでした。
最近のエコー検査では
ない可能性が高いって
言われてたから、
覚悟はしていたんだけど、
"ない"って
ハッキリ言われると
やっぱりちょっと
少なからずショックが
ありますね。
でも片方の腎臓が
通常より大きくなってて
機能的にも正常な事が
改めて分かったので
そこは前向きに考えて
片方の腎臓を大切に
していきたいと思います。
万が一悪くなっても
その時はママかパパの
腎臓あげるから、
心配はいらないよ
たっくん
今後は
1年〜1年半おきに
フォローしていく事になりました。
でも今回は
悪い結果ばかりではなく
耳鼻科で聴力検査を
したところ
前回の50〜40dBから
40〜30dBと
また更に聴力が良くなっていました
検査中も
前回よりも音の鳴る方へ
パッパッと向く回数が
明らかに増えていたので、
この結果は
すごく嬉しかったです。
先生からも
「その都度水を抜いて経過を見ていましたが、
たっくんの場合は水が溜まってるがゆえの聞こえの悪さだけみたいだから、
チュービングをすれば普通に聞こえるようになっていくと思いますよ」
と言って頂けました。
補聴器も必要ないそうです。
高度〜中等度の難聴を
指摘された時は
口蓋裂もあるし
難聴に、知的もあったら
喋るのとか
絶対ムリじゃん。
ってネガティブな事しか
考えられなかったけど
少しずつ状況って
変わっていくんだなぁ
と思ったし、
言葉もゆっくりかもしれないし、
出ないかもしれないけど
ちょっぴりだけ
たっくんと
話せる未来を想像しても
良いのかなと思いました。
毎回の受診で
新たに問題が分かっても
たっくんの生命力や
良くなろうとする力
にいつも救われます。
生まれてくるまでも
染色体異常で
ほぼ生まれてこれない
確率の中
一生懸命生まれてきてくれて
口蓋裂だから
哺乳も食べるのも
難しいと言われていたのに
普通に飲み食いできるし
腎臓も1つしかないのに
残った方が大きくなって
頑張って働いてくれて
心臓だって
自然に塞がってくれて
耳もどんどん
聞こえが改善していって
色々なものを背負ってると
思わせないくらい
毎日元気いっぱいに
生きてくれてる。
そんなたっくんを
今はとても誇らしく思います。
できないことも
沢山あって、
周りの言う"普通"には
なかなか近づけなくて
落ち込むこともあるけど
私がたっくんの事を
"誇らしい"と思えた瞬間
心から
生んで良かったなぁって
思えたんです。
だからもっと
堂々と胸を張って
たっくんを育てていこうと。
これからも
たっくんの生命力と
可能性を信じて
一つ一つ課題を
クリアしていきたいと
思います