昨日の「レスになるには理由がある ②」の続きになります
出会い系サイト問題からずーーーっと頭も心もモヤモヤとソワソワが取れなくて食欲もなくなっていた私
とうとう精神的に限界を迎えてしまいました
週末の日曜日 夕方夫を呼びます
「ちょっといいかな」
ん~とか言いながら夫登場
「私最近なんだか情緒不安定で、いつもと一緒かな?」
「変に気を使われてる感じがするのと、無理して家事とかしなくていいですよ」
※家事はお互い共働きなので分担してますが、モヤモヤし始めてから
夫の分担する家事も黙々とやってました
「気を使われていると、俺もどう接していいかわからなくなるし」
「今まで通り自由に好きにしてもらった方がいい」
※以前までは事あるごとに夫に話しかけたり呼んだりしていました。
結構いろいろなお願いとかしちゃってて、これは反省です
モヤモヤ状態になってからは私からは話しかけず呼ぶのもやめました。
「自分は人に話しかけたりコミュニケーションをとるのが苦手だから今まで通りしてほしい」
「呼ばれて嫌な時や何かやっているときは無理って言うようにするから」
「こういう態度をされて初めて気が付いたけど、貴女には何の不満もない全くないです。自由に自分の思うように過ごしてもらった方がいい」
※好きという感情の押し付けはやめてもらいたいと言われ、夫に対する気持ちをフラットに戻しました。
この感情をフラットにするというのが本当に難しくて
自分の感情をコントロールするのは至難の業でした。
「貴方が私にNoって言えないような関係性を築いてしまったからだね、ごめんね。これからは思ったことを伝えてもらえるようにしていきたい。そうしていくね。」
「そういう風に言ってもらえてよかったです。ありがとう。家事も俺がやる分はやらなくていいです。あなたの時間がなくなってしまうよ。あと本当に今まで通りにしてもらいたいです。」
家事について、洗濯と食事の片付けが夫の分担です。
今まで通りにしてほしいと言われ、そうだね。と言いましたができないです。
心に引っ掛かるあの事があるので.....
上記のようなやり取りを泣きながら、鼻水出しながら
「うん、うん」と聞いて 話して
今の苦しい胸の内の30%は解消したかなと思いました
最後に夫に聞きました
「で、この間お話ししてくれた 出会い系使ってたのっていつぐらいだっけ?」
「え、出会い系なんて使わないよ。めんどくさそうだし、お金かかりそうだし、あんなの使おうと思わない。」
※確かにお金はかかりますね(メッセージのやり取りにも課金)。しかも、メッセージのやり取りだけじゃなくて会うまでに電話とかある程度のコミュニケーションも必要だろうし。
会うにしても食事やその先あったとして夫にそこまでの金銭を払おうとするようにはどうしても思えないんだよね。
見た画面の人、失礼ながらブサ ちょいデブだったし......
でも休日出勤が多いのよね。
残業代出なくなったからその分休日出勤で補填するって言ってるけどさ.....
給料明細見たらちゃんと出勤してました。
毎月ほいってみせるのよね。
「この間、夜中こそこそ事件の時にあれは出会い系とか使ってましたって言ったよね?」
「出会い系じゃないですよ、エロ動画サイトの画面です。」
「え、じゃあ私のきき間違いだったの?出会い系ってはっきり言っていたと思ったんだけどな」
※考察 夫の性格と人格からしてリアルで自分が既婚者の立場で不倫・浮気をが出来るような人だとは全く思っていない。
彼なりの見栄を張って「出会い系」って言ったのか。
実際使ってみたけど会うのはためらったか、会うリスクを冒そうと思った人がいなかったか。
真相はわかりません。
最後に夫に伝えたこと
「あの出会い系を使っていたと聞いた時に、信じるも信じないもあなた次第っていわれたでしょ。100%しないって信じているけど、グレーや99.9%確立があったとしても、それを信じるのも信じないのも私次第ってことだよね。」
「ある意味、本当に厳しくて重たい言葉だった。あの時よく考えたのは、それでも(浮気不倫あったとして)私は貴方とずっと一緒にいたいと思った、大切な一人の男性っていうのは変わらなかった。だからどんな結果でも何をされていたとしても受け入れようって決めたの」
「自分で決めておきながら、心のコントロールができなくて、私自身が未熟だからそれは耐え難い苦痛でした。」
どのように夫に伝わったのかはわからない
この日私は朝からおなかの調子が悪くて半分Downしていました。
休日の夕食は夫が作るのですが
韓国風の辛めのおかずを考えていたようでした。
私の横に来て、頭をなでなでしながら、おなかをすりすりさすりながら
「おなかの調子が悪いんだったら辛くないほうがいいね」
「固形物食べられそうにないから好きなモノ食べていいよ」
「ん~でもいつでも食べれるから。」
と言ってキッチンへ向かっていきました。
こういうお話合いの時
今までの私は、感情に任せてぎゃんぎゃん言って
夫の話をさえぎって、自分に都合のいいことばかり言ってた気がする
今回は「出会い系」という タヒ亡グラフなワードが気がかりで
私は相当メンタルに強いダメージを受けました
そのおかげと言っていいのか
今までの行動や夫に対する態度をゆっくり思い返して
素直に反省して、改善していこうと思えたのかな~と
結局真相はわかりませんが
夫がまだ私に対する優しさを残してくれているようで少し安心
その後、おなかに優しそうな
雑炊を持ってきてくれて
「食べれたら食べて」と
本当におなかがヤバイ状態で
トイレの住人になりかけるほどだったけど
これ、食べないわけにいかないわ
もう普段の十倍ぐらいよーく噛んでいただきました