月(映画) | くまみのブログ

月(映画)

 

ずっと見ようと思っていたのに、なかなか機会が作れなくて。

ようやく。

 

ずっしりした映画です。

さとくん(磯村勇斗さん)のような思考に、とらわれないためにはどうすればいいのか。思考にとらわれた人に、どう向き合えば良いのか。

 

昌平さん(オダギリジョーさん)が、「救い」を象徴するようなキャラクター。

こういう人は、いろんな意味で、貴重で得がたい。

 

陽子さん(二階堂ふみさん)には、たくさん共感できる。こういう人、多いのかもしれない。

 

そして洋子さん(宮沢りえさん)。ひりひりするような、存在感でした。

 

こういうテーマを、忘れては(忘れたふりしていては)だめだよね。

見ておきたい、見ておくべき映画だと思いました。