こんにちはカケルです。
今回は競馬の話から外れまして
鳥山明先生を追悼させていただきます。
仕事から事務所へ帰って、なにげにネットを見ると
鳥山先生がご逝去されたとのニュースを目にして
愕然としました。
記事を確認して本当なんだと思うと
悲しみは勿論なのですが、自分でも想定外の脱力感と
油断すると泣いてしまいそうな状態に・・。
正直今でも信じられません。
鳥山先生の作品は、カケルが小学校5~6年だったと
思いますが、叔父の買っていた少年ジャンプで
連載開始から目にして、それまであまり見たことない
綺麗可愛いイラストタッチの絵と、ギャグ展開の面白さに
面白い漫画が始まったなと思っていたら、
なんと、第2話も同時に掲載されていて、
思わぬサプライズに、一気に虜になりました。
コミックス第1巻の発売時は、
初めて自分の小遣いで購入するため書店へ。
そのコミックは、今でも当時の書店のブックカバー
をしたまま保管しています。
鳥山先生の魅力は、やはりその画力
デフォルメだけど、精密で、愛らしく、かっこいい
特に、想像力あふれる、
どこにもないけどどこかにありそうな
空想のメカ、乗り物が好きでした。
ドラゴンボールでは大学の時にアルバイトの休憩中に
読んだジャンプでサイヤ人のベジータが登場して
震えが来るほど興奮したことを思い出します。
次の1週間が本当に長かった。
ドラゴンクエストについては、
鳥山先生がキャラクターデザインだったから興味を持ち
結果としてRPGが大好きになりました。
一番好きなモンスターは
ドラクエⅡのアークデーモン。
このキャラのいかにも悪魔の頂点的な風貌と
ロンダルキアからハーゴンの神殿への鬼のような行程と
ファミコンドラクエⅡのゲームバランスの厳しさも相まって
その強さ、インパクトは強烈だったです。
本当にたくさんの「楽しみ」を与えていただき
ありがとうございました。
鳥山先生の作品はこれからも多くの方に
「楽しみ」を与え続けていくと思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。