小6息子はむは夏休み最終日も朝早くから昼過ぎまで他チームとのトレマ(練習試合)でした
台風の影響でほとんど練習もできていなかったため、カラダが動かないのでは?と心配しながら見ていましたが、そんな心配をよそにはむは絶好調でした
所属チームのコーチから何度も「ナイスはむ!」と連呼されて、本人も気分が良かったようですもちろん、調子がいい日もあれば、悪い日もあるので、一喜一憂せずコンスタントに頑張っていけるように今日の調子を継続するしかありません。
親としては、サッカーを頑張るはむがいつでも輝けるように、親なりにいろいろと考えています。
最近では「監督が使いたい選手がやっている!デキるプレー55」という本を親子で読んだりもしました。
この本には、55のデキるプレーが書かれています。確かにこれらが全部できていたら監督・コーチからも重宝されるだろう…という内容が書かれています。
デキるプレーは、基礎編・プレー編・攻撃編・守備編と4つのカテゴリーにわかれていますが、実際にどんなことがデキたらいいのかをざっと書き出してみました
デキるプレー55【基礎編】10/55
① 元気よくはっきりとあいさつをしよう
② 仲間やコーチだれにでもよい受け答えをしよう
③ 物を大事にしよう、整理整頓をしよう
④ 練習・試合で1番輝いている選手になろう
(チームを引っ張る中心選手はよく走ってよく声を出す)
⑤ 自分の身体を自在に操れるようになろう
⑥ 何の練習をしているのかを考えよう
⑦ チームの課題から自主練の内容を考えよう
⑧ サッカーノートを活用しよう
⑨ 自分で考えて決められる機会をつくろう
⑩ 食べられるものを増やしていこう
デキるプレー55【プレー編】19/55
① チームメイトを尊敬し、助けあおう
② いつでも試合に出られる準備をしておこう
③ 苦手なことを克服できる選手を目指そう
④ 大きな声ではっきりと、具体的に声出ししよう
⑤ 味方のやる気を上げる声掛けを意識しよう
⑥ 認知、判断、選択、実行が1番重要なテクニック
⑦ よい姿勢でプレーできるようになろう
⑧ 技術を無意識に使えるまで練習をしよう
⑨ パスがズレたときこそ、うまくなるチャンス
⑩ 色々なプレーができると相手に思わせよう
⑪ 相手にとって嫌だと思うエリアを攻めよう
⑫ ターンで前を向けるのはうまい選手の基準(ゴールに向かう意識が高い選手はターンが得意)
⑬ 相手から遠い足でボールをあつかうことを意識しよう
⑭ 事前にプレーの選択肢を考えておこう
⑮ 試合に近い状況で練習をしよう
⑯ 最初からプレースピードを意識しよう(技術の正確性とスピードは同時に求めることで上達)
⑰ ボールを自由自在にあつかえるようになろう
⑱ 強みを生かしつつ、弱点を克服しよう
⑲ 複数のポジションができるようになろう
デキるプレー55【 攻撃編 】19/55
① ドリブル以外のプレーもできるようになろう
② ゲームする中で基礎技術を身につけよう
③ どこにポジションをとればよいのかを考えよう
④ パスを出したら、次のプレーのために動こう
⑤ 相手を抜くドリブルがどこの場面で有効かを考えよう
⑥ 突破だけでなくキープのドリブルも覚えよう
⑦ 突破で有効なダブルタッチを身につけよう
⑧ 味方とのアイコンタクトでコンビプレーをしよう
⑨ スペースをさがし、スペースをつくり、スペースを使おう
⑩ 低いシュートでゴールの隅を狙おう
⑪ 全力ドリブルからのシュート練習をしよう
⑫ クロスボールからのシュート練習をしよう
⑬ 3つのエリアに入ってのシュートを身につけよう
⑭ ゴール前の1対1ではチャレンジしていこう
⑮ 相手を2回だます動きを身につけよう
⑯ オーバーラップをおぼえよう
⑰ インナーラップをおぼえよう
⑱ スイッチと斜めの動きをおぼえよう
⑲ 段差をつけるプレーをおぼえよう
デキるプレー55【 守備編 】7/55
① 視野を広く持ちながらマークにつこう
② 危険なエリアにいる選手をマークしよう
③ ディフェンスするときの身体の向きを考えよう
④ スネに足が届く距離まで相手に寄せよう
⑤ 1、2のタイミングで相手に寄せて奪おう
⑥ フライング気味に相手に寄せていこう
⑦ 相手を背後から追いかけプレッシャーをかけよう
はむがこの本を読んで、現在の自分にデキていないプレーを認識して、その点を少しでも改善できるようにしてほしいと思っています。
そして、11月にはじまる秋の全国大会(全日本U-12サッカー選手権大会)では満足いく結果が得られるようにと願っています。