最近、小5の息子はむの家庭学習で気になっていることがあります
それは、学校の宿題に異様に時間がかかっていることです
幼少の頃から公文式で鍛えた学力で、小学校の宿題なんて楽勝のはずなのですが … 宿題の量が多いようでなかなか終わらない
いったい何をやっているのかを尋ねてみたところ「毎日ノートまとめ4ページ以上」が課題らしく、毎日せっせと何かを書き写したり、計算問題を書き写してから問題を解いたり。
普段から勉強をしていない子供であれば、時間をかけてたくさん勉強しているように見えて、親からしたら「最近勉強頑張ってるね」となるでしょう
でもでも、綺麗に書き写すことに意識がいってしまえば、時間がかかるわりには、ほとんど記憶には何も残らない状態になってしまう為かなり危険です
そう言えば、くまはむが小学生の夏休みに通っていたスパルタ塾がこんな感じで、各教科の宿題ノルマが「毎日ノートまとめ10ページ」で、夏休みなのに毎日深夜2時頃までかかって宿題を終わらせていました。
はっきり言って、あの時間は無駄でしかなかったように感じますなぜならば、勉強した内容を理解することが目的ではなく、宿題を終わらせることが目的になっていたからです。
先生は「ノートまとめ」の目的や効果的な勉強方法などを教えてくれているのでしょうか?勉強時間を確保するためだけの「ノートまとめ」ならば絶対にやめてほしいと思います
真面目なはむは「ノートまとめ」の沼にハマりそうだったので、「ノートまとめ」の必要性や活用方法について話し合いました。
はむ自身、学校の宿題以外にもやることがたくさんあるので「ノートまとめ」の優先度や重要度を考えて、あまりチカラ(時間)を入れすぎずに効率的にやっていくように話をしました。
悪く言えば …「適当でいいよ」ということを伝えました。もちろん学校の宿題は大事ですが、インプット・アウトプットが上手くできなければ、どれだけ綺麗にノートをまとめても全く意味がないからです。
そんな意味がないノートまとめするぐらいなら、寝てるかSwitchで遊んでたほうがマシです。
ただ、現在のクラス担任は宿題量が多いことが有名な先生らしく、最低でもあと半年以上はこんな感じで、小学校の宿題にも悩ませられる日々が続きそうです