先日、近くの有料の公園に紅葉狩りに行った。
行こう行こうと思いつつなかなか足が向かなかったが、
友人が訪ねてきたので行ったのだった。
時期的にやや遅かったのであきらめ半分の気持ちで出掛けた。
確かに旬は過ぎていたものの観ごたえ十分であった。
散りゆくもののはかなさが感じられる風景を満喫した。
写真を何枚か撮ったの確認しようとしたら、
何と一枚しか撮れていないのだ!
なんと間抜けた話であろうか。
自分の馬鹿さ加減にあきれつつも、
撮れた写真は結構気に入ったものであった。
不幸中の幸いである。ホッとした。
これからこんなことが度々起きるのかと思うと寂しくなった。
ちなみに友人は大満足で帰っていった。それは救いであった。