人と人はそれはもう

たくさんのエネルギーでつながっています。


そして「つながる」ということは

一方通行ではなく、無意識や魂的に

お互いの了解の上に成り立っているわけです。



決して一方だけが

そのエネルギーを

発しているわけではないんですよね。




相手に嫌悪感をもっていて

「そういうところが嫌なのよ!」

とモヤモヤしているとき


残念ながらそのモヤモヤのエネルギーは

自分の内にもあるのです😓




いやいやいやいや、そんなわけない💦❗️

ぜっっったいにないです😰‼️




と「反応」が大きいほど

実はつながりが強固になって

いつもモヤモヤしていたり

(相手がいなくなってもずっと状況が

 リフレインしているとか)


拒絶が大きいほど

相手にエネルギーを与えている

なんてことが起こっているのです😱💦



愚痴もそうで

そこに本人がいないのに

エネルギーを登場させてしまって


エネルギーのつながりを

深めてしまっているんです😓



でも内に溜まったものを

出さないでおくことは難しい...





(今日は鳥居の写真です。白石龍神社)






だけど


現実においてそこまで

そのエネルギーが際立ってきているとしたら


そのエネルギーから離れるチャンスが

きているということなんですね☺️✨





どうすればいいかというと

何のエネルギーでつながっているのか

内を見ていくのです👍



エネルギーの正体を知らなければ

切るに切れませんから。






例えば私には過去に

生理的に無理な上司がいました😰



上司は「いい人」なのですが

「よかれと思って」ぐいぐい

境界線から私の領域に入ってくるんです😱


入ってこないように見張って

やれやれよかったどこかに行ったと思っていたら

別ルートですんなり入ってきていた(笑)

そんな人でした。



「よかれと思って」は

はっきり言って余計なお世話でしかなくて

お願いだから仕事を増やさないでくれ😭

と思っていましたし


私は実際「やめてほしい」ということを

言葉にして伝えていました。



だけど全く通じる気配ナシ😓




それもあって

私はかなり反応していましたから


上司のエネルギーはさらに

パワーアップしてしまって


上司→「よかれと思って」

私→拒絶

はひどくなっていったのです😱😱





(「渡し」であり「私」の神様。湊三嶋大明神社)




このエネルギーを観察していくと

まず私の「嫌い」という純粋なエネルギーに

様々なエネルギーがくっついていました。



「バカにしたい」

「やり込めてやりたい(仕返ししたい)」

「意地悪をしたい」など


こうして文字にするとゾッとするようなものが

くっついていましたね(キャーッ)😱😱😱




こうしてひとつひとつに「気づき」

「嫌い」にくっついているエネルギーを分けて

純粋な「嫌い」にしていきました。



そうして

薄皮をたくさん剥いでいったある日

セッションにおいて


とうとうこのエネルギーの正体(ラスボス)を

体感を伴いながら気づく流れになりました❗️





(道後公園内にある岩崎神社)






私は小学生の頃から算数が苦手でした。



算数の宿題で答えが分からないから

父に教えてもらうのですが・・・



そこから長々と講義が始まるのです😓




途中で私は眠たくなるし

このエネルギー場から逃げたいしで


あくびをしたり

(↑これはその場から逃げられないエネルギーを

     なんとか逃がそうとしているのですが)

頭がカクンとなったりするのです💦



「よかれと思って教えているのにお前は〜😡」



と、父は大激怒🔥 


私は大号泣💧




そうしてなんとか答えに辿り着きますが

私は長々とした講義の中で覚っているのです。



その答えが違うだろうということを・・・



それで内心

父をバカにしていた私がいたんですよね💦



こうなるのが分かっているなら

私も父に聞かなければいいのですが

当時は、それよりも

宿題ができないことのほうが問題だったんですよね。



そして聞いてしまい

また繰り返す...





(お椿さんこと、伊豫豆比古命神社)





上司に対しての

モヤモヤのエネルギーを言葉にするなら

まさに父の「よかれと思って」で


上司を拒絶しているようで

私は、父との間にあったこのエネルギーを

拒絶していたのです😭


「バカにしたい」

「やり込めてやりたい(仕返ししたい)」

「意地悪をしたい」などは


このときの父に

私がしたかったことだったんですね💦






セッションの中では

父(イメージの)と対話させていただきました。



親にとって、子どもは我が身

「やめてほしい」と父に向かいながらも

父には通じないんですよね。



そして私も、そのエネルギーの中では

「言ってもどうせまたこうなるから仕方ない」

「あまり強く言うと父がかわいそう」

(↑これも剥ぐ必要があるエネルギーです)

というものがあり



「やめてほしい」と口にしながら

100%「やめてほしい」を

発っせなかったんですね。



100%出そうとすると

言葉が詰まって口から出なくなりました。




ちなみに

上司と私はこのエネルギー上で

やりとりしていたので

私がどんなに言おうが伝わらなかったわけです。


また同僚から聞いた話によると

上司は娘さんとの関係に悩んでいたようで


お互い「父と子」のエネルギーに

ねじれがあったのだろうと感じました。





「通じない」

このエネルギーでつながったままだと


この先も同じように父とはもちろん

「よかれと思って」のエネルギーを出す人に

私は反応してしまいます.,.




やめてほしい❗️



セッションで泣きながら

イメージした父に私は言いました。


そうして

「通じた」と分かった瞬間から

変容していきました。





上司はその後、ベストタイミングで

会わなくなりました。


最後まで「嫌い」ではあったけど💦

それまであった過剰な反応は

薄くなっていたと感じていました。


今では

大切な気づきをたくさんいただき

ご縁でつながらせていただいたことを

感謝しています☺️✨





親子でのエネルギーを切っていくことは

そのときこそ痛みが伴いますが


境界線を作っていくこと

自立していくことで


とっても大事なんですよね。




私は私

あなたはあなた


という言葉は決して突き放しているのではなく

境界線をはっきりさせている

ということなのですね。



私を尊重してもらえるし

自分も尊重することができる



違和感があるものは

はっきり切るからこそ

心地いい場所で繋がれるようになるのだと思います。



「私は、Noです」

ということは

自分にとっても相手にとっても愛なのですね😊





(鳥舞、魚躍。日尾八幡神社)





目指すは

神社の鳥居になることです⛩️✨



境界線という鳥居から

自分の聖域

相手の聖域を

はっきりさせるのです。



内にいるそれぞれの神様に敬意を払って

お互いのエネルギーを

守っていけたらいいですね🥰










(昨年10月末に置かせていただいた箱庭です)