写真は
私の部屋の中心といってもいい場所にあり
いつも目に入る棚に飾っている置物です😊💕
十何年前かな?に
ある時期働いていた幼稚園の園長先生であり
私の憧れ的存在であり
お母さん的存在であるかたから
プレゼントしていただいたものです❤️
今までこの
「鍬(くわ)をもっている」
「輪投げをして遊んでいる」
置物が私のところにきてくれたのは
なぜなんだろう?と思ったことはありましたが
気づきに至らなかったんですね🤔
ですがここで気になっているということは
何かあるはず...
まずは置物さんが持っている
鍬が目にとまりました。
私は幼稚園の仕事で
子どもたちの芋掘りのための
畑仕事で鍬をもったことがあるくらいで
農業についてど素人なため
まずは鍬について
検索することにしました🔎
この先は
そんなど素人が鍬や農業について語りますが
農業をされているかた
どうぞ...ご容赦くださいませ🥹💦
置物さんが持っている鍬(くわ)は
平鍬と呼ばれるもので
農業では一本あればほとんどの作業ができる
アイテムなのだそうです。
土を掘り起こす
うねの形を整える
土寄せをする
地表の雑草の削り取りができる
整地ができる
などなど
そうしてYouTubeで
プロのかたが平鍬を使って作業しているところを
見せていただきました👍
長く農作業をするには
姿勢と
力の入れ具合
鍬の動かしかたが大事で
「体が前のめりにならないことが大事だ」
とお話されているのを聞き
ハッとしました😳
私は
心って?体って?人って?世界って?
と興味が尽きないものでして
自分を使って壮大な「人体実験」をしていたことに
先日気づいたことを
ブログでシェアしていただきましたが
これが気づきに対して
「前のめり」になっている
ということだったんだな〜と気づきました。
いつしか
畑を耕すプロのかたの動きに魅入っていました。
か、かっこい〜😆💕
プロの姿ってかっこいいですね😆💕
そっか〜、鍬は
鍬の面を地面と水平にして
一気に深く掘ろうと力を入れるのではなくて
少しずつ土を削りながら深く削っていくのね。
そうすると土に空気が入って
ふかふかの土になるのね。
ふむふむ...
そうしてプロのかたがお話された
次のことにまたハッとなりました。
「耕せば耕すほどいいってものではない」
全面を耕すのは最初と
うねを大きく作り直すときだけで
うねは補修しながら使い続ける
耕さないことで
土の中の生き物たちが活発になり
豊かな土地になるから、と。
全面耕すときは「リセット」ボタンを
押すようなものだ、と言われているのを聞き
『破壊と再構築』という声が
内に響きました。
セッションと同じだ😳✨‼️
そうだ❗️
内観は「心を耕す」
という意味だったじゃないか✨
確かに内観では
耕すことを一度止めるように
日常を味わいつくしてみるときが
大事なときがある、と思いました。
それも含めて「耕す」だと。
この鍬をもった置物さんは
13年の間、毎日内観してきた私の
お守りだったんだ✨✨✨
そう至って置物さんを見ると
大丈夫だったでしょ?✨
必要なときには
必要なものがそばにある
いつも大丈夫なんだよ✨✨
そう言って
添ってくれたように思いました😭✨✨
あたたかい気持ちになりながら
YouTubeを見続けていますと
プロのかたが
「慣れるまで素振りのように
たくさん鍬を扱いましょう」
とおっしゃったのですが
私はここでまたハッとなりました。
これが「鍛錬」だ😳✨‼️
お気づきのかたいらっしゃいましたら
とっても嬉しいのですが
私は5月になってから
毎日ブログを書いています。
お師匠さまであるセラピストさんから
「鍛錬」になりますから
とりあえず1ヶ月は
毎日書いてみたらいかがですか?と
勧めていただきまして
「やります」と即決したのです😃
自分を開示すること、表現すること
人とつながっていくこと
その毎日が循環していくということが
どういうことか知りたい
その想いがあったのです。
ブログを書くことに
何時間も時間がかかる私は
やります、と言ったけど
毎日書けるだろうか...
という思考が出てきました。
ですが
内の私は「やる」一択でした。
そうして書いていくと
やっぱり書くのに時間がかかり
時には
「うぉぉ〜
書きたいことが言葉にならないぃぃ」
となりましたが
(今思えばそれは、そのとき書くことではなかった)
読んでくださり
つながってくださるかたがいることが
もう何より嬉しくて✨
いいねを押してくださるかた
フォローしてくださるかたまで
いてくださることに
励みをいただきまして
ここまで書いてくることができました。
(1ヶ月たった感じで書いていますが)
✨皆さま、つながってくださり
あたたかく受け入れてくださって
本当にありがとうございます❤️✨
こうしてあたたかい中
表現させていただいたので
おかげさまで
私の中で様々な観念を
ほぐしてもらったのを感じています。
その想いとは別として
書きながらずっと
「鍛錬」と「頑張る」は
どう違うのだろう?と思っていました。
「毎日書く」行動は
鍛錬とも、頑張るともとれます。
5年以上前になりますが
私はずっと「頑張る」という
土俵に立っていましたが
そうすると「頑張る」を満たし
頑張る私であることを
証明しなくてはいけない現実が
やってきていたことに気づきまして
「頑張る」土俵からおりたのです。
ブログを毎日書くということは
「頑張る」ではないのか?
という声が拭えなかったのです。
そうしてこの度
「鍛錬」と「頑張る」の違いが分かりました❗️
「鍛錬」は柔らかくなること
「頑張る」は固くなること
あたたかく見守っていただいている世界の中で
ブログ書くという鍬を授けていただき
書いてみるという土を耕して
私は
姿勢や
使い方や
力の加減を知っていき
受け入れていただくことで
様々な観念が払われていった
それは私が柔らかくなっていくことでした。
(願わくは、しなやかな柔らかさでありたいです)
一方で「頑張っていた」時の私は
頑張る私であり続ける私でいるために
どんどん固くなり
「頑張らなくちゃいけない度」は
現実で高まっていきました。
どんどん固くなっていくしかなかったんです。
もちろん
どの時期もすべて大事でした。
角度を変えたり
近づけたり離したりしながら
ピントは合わせていくものですから。
ここにきて
先に、赤いポストの貯金箱にピントが合い📮
耕していく中で
この置物さんにピントが合いました。
今、これらのことに
気づくときだったんでしょうね😊
すべてに感謝しかないです✨
次回の記事は
もうひとつの置物
「輪投げ」について書きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします❤️